旧西川家住宅
と周辺のフカボリ旧西川家住宅
西川利右衛門(古文書によっては、理右衛門とも書かれています。)は、当市を代表する近江商人の一人で、初代から昭和5年に11代が没するまで、約300年間に亘って活躍しました。
屋号を「大文字屋」と称し、蚊帳(かや)や畳表などを商い財をなし、近江を代表する豪商としての地位を築きました。11代が没した後、分家の西川庄六家の厚意によって市に土地建物共に寄贈されました。
昭和58年1月重要文化財に指定、昭和60年より保存修理が行われ、主屋は宝永3年(1706)年の建築当初の形に復元されました。内部は、近江八幡の商家の帳場風景をそのまま再現しています。また、3階建ての土蔵は、天和年間(1681~1683)の建築で、全国的に見ても珍しいものです。
西川家の家訓は「先義後利栄・好富施其徳」。義理人情を第一とし、利益追求を後回しにすることが商売繁盛となり、得られた富に見合った人間形成を行えと説いています。
(文章・画像は近江八幡市公式webサイトより引用承諾済み)
エリア |
滋賀県近江八幡市
|
---|---|
WikiのURL | |
住所 |
滋賀県近江八幡市新町2-19 旧西川家住宅
|
地図アプリで見る大きな地図で場所を見る | |
URL | |
電話番号 |
0748327048
|
営業時間 |
09:00〜16:30
|
風情たっぷり
近江八幡市