旧伴家住宅
と周辺のフカボリ旧伴家住宅
伴庄右衛門家は江戸時代初期から活躍した八幡商人の一人で、屋号を「扇屋」といい、主に畳表・蚊帳(かや)を商い豪商となりました。5代目の伴庄右衛門資芳は隠居後京都で暮し、伴蒿蹊と称して国学の道に進みました。
今に残る旧伴家住宅は7代目が文政10年(1827)より天保11年(1840)の10数年をかけて建築したものです。後、明治になって当時の八幡町に譲渡してから小学校・役場・女学校として利用されました。戦後は近江兄弟社図書館となり、のち近江八幡市立図書館として親しまれていました。平成16年4月より現在の形で公開しています。なお、管理・公開は公益財団法人八幡教育会館が行っています。
(文章・画像等は「近江八幡市公式webサイト」より引用許諾済み)
エリア |
滋賀県近江八幡市
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URL | |
住所 |
近江八幡市新町3丁目15
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