安土城ガイダンスでちょっと瓦ブレイク
安土城跡を訪れる方の、ちょっと休憩できる無人案内所
安土城ガイダンスへ行ってきました。
瓦屋根がすごくきれい。思わず見とれてしまいます。
駅からはちょっと距離がある場所なので、レンタサイクルなどの自転車で訪れる方も。
マウンテンバイク用のサイクルスタンドも設置されていました。
中に入ると、テーブル、いす、自動販売機があるので、自由に休憩することができます。
木造で落ち着いた雰囲気もよく、ゆっくりと座って休憩してみたくなります。
内藤昌氏復元の安土城の天主部分のひな型が1/7スケールで再現展示。
小さいとはいえ、やはり迫力がある建物です。
内部の構造や屏風絵なども覗いて見ることができるので、ぜひじっくりと見てください。
これが、昭和62年、一番最初に作られた安土城天主の模型のようです。
とても精工に作りこまれています。
内部には屏風絵もあり、ちょっと怖いくらいのリアルなタッチで鮮やかに描かれています。
近江八幡市内の観光案内図もあり、施設のパンフレットなど、いろんな観光情報をここで知ることができます。
この周辺にはBiwako Free Wi-Fiスポットもあります
併設のトイレもなんだか立派。
最近、屋根をまじまじと見る機会が多くて、このタイプの丸い屋根瓦、好きなんです。
丸いフォルムできれいに並んだ縦線がとても絵になります。
接続部分はどうなっているのかな
あの反り具合はどんなふうに計算されているのかな
なんていろいろと知りたくなってきます。
なんとも言えずかっこいいです。
このぐるぐるは何?
あの模様はどんな意味が込められているんだろう
太陽のような、陰陽を表すような、太鼓の模様にも似ている。
今の屋根瓦に比べると、丸い部分が重そうにも感じる。
横から見ても惚れ惚れしますね。
こんなに瓦を褒めちぎることあまりないのですが、この瓦、ちょっと気になりませんか?
お茶と団子屋でもあれば、ここに一日中いてくつろいでたいなぁ
なんて妄想しつつ、休憩するのもまたよし。
安土城跡へ訪れる際は、安土城ガイダンスへ一度立寄って、ぜひこの屋根瓦も見て行ってください。
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