Search

検索

DIIIGのおでかけミッションで地域をフカボリしよう!≫

【鑑賞会】生田神社「ホタルの夕べ」レポート

神戸ノヲト

生田神社

 
6月10日(金)に生田神社の生田の森で行われた「ホタルの夕べ」に行って来ました。

生田神社

 
△ 実は3月28日に行われたゲンジボタルの放流の日にもうかがっていたので、「公開される時も、必ず来なくては!」と思っていたのです。

生田神社


すごい人数です。最後尾が見えません。

どうやら、東急ハンズの前まで人の列が届いているようです。

生田神社

 
しかし、予想以上の人出です。
大行列!
しかも、大人から子供まで!
家族連れやカップルなどなど、様々な人達が列をなしています。

生田神社

 
うぅぅ。
1人で来た事を深く後悔し始めました。

生田神社


しかし、ここまで来たのですから、並びましょう。

それにしても、ホタルを見るために、こんなにもたくさんの人が集まるなんて、すごい事です。

生田神社

 
やった!
最後尾が見えました。

さすがに神様の前ですから、皆さん、大人しくキチンと並んで待ちます。
時々、迷子になって大泣きしているお子さんがいるくらいで、あとは粛々と進んでいきます。

生田神社

 
ようやく、生田の森の入口にたどり着きました。
しかし、真っ暗。
神社の方が「ホタルのために、フラッシュはたかないで下さい」とアナウンスしています。
ホタルは強い光を嫌うと聞きます。せっかく育ったホタルのためにも、気をつけてあげなくては。

し、しかし・・・本当に真っ暗。
飛び回るホタルの光は、ちっとも写ってくれません。

もう撮影はあきらめようかな~と思っていた時、なんと目の前に、ホタルがふわりと降りて来てくれたのです。

生田神社

 
初めて間近でホタルを見た子供たちが歓声を上げていました。


日本人の心を捉え続けるゲンジボタルの光。
都会の中の神社の森で見る一時ですが、自然の大切さを感じられる貴重な時間になったのではないでしょうか。

生田神社

 
出口へ向かう場所に「ホタル育成募金箱」が用意されていました。
こうした体験ができる森を整備するため、少しご協力しました。

来年も、またホタルに会えると良いな・・・・・。

Comment

コメント

もっとコメントを読む

生田神社について

生田神社(いくたじんじゃ)は、兵庫県神戸市中央区にある、神戸有数の神社。神功皇后元年(201年)に創建された。神仏霊場巡拝の道66番(兵庫1番)。式内社(名神大)で、旧社格は官幣中社。かつては神戸市中央区の一帯が社領だった事もあり、現在の「神戸」という地名の語源となったとも言われている。親しみをこめて「生田さん」と呼ぶ人も多い。境内に「生田神社会館」があり、婚礼・会議・宴会・会食にも対応している。http://www.ikutajinja.or.jp/kaikan/JR三ノ宮駅、私鉄各線三宮駅より北へ徒歩10分JR新神戸駅(新幹線)より南へ徒歩20分(JR新神戸駅より地下鉄・一駅で三宮駅に接続)JR新神戸駅よりタクシーで約5分社殿は、1938年(昭和13年)の神戸大水害、1945年(昭和20年)の神戸大空襲、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災など何度も災害等の被害に遭い、そのつど復興されてきたことから、「蘇る神」としての崇敬も受けるようになっている。神社の境内にある社務所で販売されている「水占い」の御札も有名。雅楽の活動も盛んで、生田雅楽会の定期演奏会も開催しています。生田雅楽会http://www.ikutajinja.or.jp/gaku/gagaku.top.htm 続きを読む

この記事を書いたDIGGER

神戸ノヲト

神戸ノヲト

神戸を中心に、おすすめの場所やイベントについてフカボリ中。
読むと「行きたい!」と思っていただけるような記事を目指してます。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このDIGGERの他の記事