河原町の入り口はとてもわかり易いです。ど～んと目印が立っています。
鳳凰山の山車庫も目立ちますね。
おしゃれなカフェやお蕎麦屋さんもある河原町。平日よりも休日のほうが人が少ない気がします。
ノスタルジックな気分を独り占めできますね。
ほんのり雪化粧な河原町。
通学路にしていた15年前と何も変わってないように見えます。
所々、補修のための工事をされていました。家並みを残すため努力されているんですね。
ぶらりと入ったお蕎麦屋さん。
なんと中は満席！
食べて納得のお味でした。
他にもカフェや雑貨屋さんでも古民家の温かい感じを味わえますね。
篠山城築城の際に、城下町の整備がなされ、京への玄関口である河原町が最も早く着手されました。当時から代を重ねて住み続けている人も多く、5メートルから8メートルほどの狭い間口と、奥行きが非常に深い妻入りの商家が軒を連ねます。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、千本格子や荒格子、袖壁、うだつなどが往時の城下町の姿を今に伝えています。また、城下町形成時に防御施設として建てられた真福寺や観音寺、藩主の菩提寺であった本経寺が町並みのポイントとなっています。（参考：篠山まちなみ保存会 下河原町伝建保存会編集発行「城下の佇まいに息づく暮らし河原町」）現在では、古民家を利用した新たな店舗も増えつつあり、歴史的な町並みを眺めながらの散策をおすすめします。
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