【こけし旅行】福島県・・・郷土料理も、果物も!美味しかった。かなり美味しかった。
私の見解ですが、
関西、特に神戸市は、比較的「美味しいもの」にありつける場所です。
瀬戸内海でとれた新鮮な魚も、(予算が許せば)有名な牛肉も食べられます。
そして高い技術で焼かれたパンや、外国から伝わって日本で発達した人気のお菓子も身近にあります。
そんな事から、なんとなく他の地域より、自分たちの「食」を鼻高々に思っていたところがあったかもしれません。
でも。
先日の福島こけし旅行で出会ったものは、私にとって、とても美味しく感じられる物ばかりでした。
まずは、画像の「ちまき」。
これは、会津若松市の荒川洋一工人宅にて、奥様が振る舞ってくださった物です。
熊笹の葉にくるまれた餅米。
いい香り!
緑色のきな粉につけていただきます。
この、きな粉は初体験。
うっ、うまい。
きな粉は塩気も効かせてあって、香りもよく、品のある美味しさ!
きな粉は、しばらく置いておくと、じんわり水気を含んで、翡翠のようなきれいな色になりました。
福島県会津地方の郷土料理「こづゆ」も出していただきました。正月や冠婚葬祭などのおめでたい席では必ずいただくのだそう。
実は以前テレビで見てから、一度でいいから食べてみたかったんです!
※ミーハー過ぎて言い出せなかった~
それにしても、「こづゆ」。
名前も可愛い~~(*^_^*)
器も、初めてお目にかかった小さめで浅い朱塗りの椀。素敵でした。
出していただいたアスパラガスも美味~!
農産物のレベルがめっちゃ高い・・・。
にしんを山椒で風味付けしたお料理にも驚き!
お漬物も、お上手だったなぁ♡
地元ならではのお料理も出していただいて感激~。
ご一緒した皆さんと一緒に、食卓の写真をたくさん撮らせていただきました。
うーん、それにしても、旅先で出会った見た事のない食べ物や、初めて知った調理法って驚きがいっぱい!
こちらは、味工房ひさご でいただいた「姫竹(ひめたけ)」。
柔らかく、歯ざわりがとても良い竹の子です。
とっても美味しい~
お箸が止まらない!
ガッツリ食べたい時には、ラーメンでしょう。
ご当地名物の喜多方ラーメンです。
醤油系スープとちぢれ麺、うまーい!
源来軒。
「元祖」なんですね!
「手のしギョウザ」も気になって、注文しちゃいました。大きめでボリュームたっぷり。
元祖の説明を一読。
でも。隣りの「元祖でバイト」のポスターに目が奪われます。
語呂が良いんです。
お土産も色々買いました。
素朴ですが、すごく良いデザイン&書体のパッケージ。
中身は、薄型の豆せんべいと言った感じ。
落花生(ピーナッツ)入りでした。
最後の一枚を食べようとして裏を見たら、太陽堂の型が入っていたのに気づきました。
裏側に!!!
奥ゆかしい。
これも、パッケージが気になって買いました。
「レモン(檸檬)」と書いてあるのに、「れも」と読む。
しっとり、さっぱり。
良い風味。美味しい~。
福島土産にオススメされた「ままどおる」。
どういう意味なのかな~と思って調べたら・・・
ままどおるはスペイン語で「お乳を飲む人」 との記述が!!
そうでしたか・・・。
「mamador」
確かに、ミルキーな感じで美味しい。
タイプとしては「博多通りもん」と同じジャンルのお菓子かな。
旅館の茶びつと一緒に置いてあったお菓子も美味でした。
不思議な食感。お茶に合う甘み。
同室の方はお土産に買われてました~。
美味しかった、さくらんぼ。
箱をよく見てみると、「フルーツライン」と書いてありました。
フルーツライン??
調べました。
「福島市の西側に広がる吾妻連峰の麓を走る、約14kmにわたる福島県道5号線の愛称です」との事。
そういえば、たくさん果物の販売店や、果物狩りの看板を見ました!
今度、ゆっくり通れたら、写真を撮りまくりたいくらい、可愛い看板がたくさんありました。
車道からでも果樹園がいっぱいあったな~。
今回はさくらんぼの季節だったので、ソフトクリームもさくらんぼだったけど、もしかして桃の季節には味が変わっているのかな?
今回は短い時間だったのに、出会えた食べ物には驚きの連発でした。
福島県。また行ってみたい!
そして、全部、もう一回食べたい~~<^!^>
Comment
コメント