【こけし旅行】土湯温泉に到着!大きな物から、ちっちゃな場所にまで、とにかくいっぱいこけしがいます!
やって来ました、土湯温泉!
本日のお宿、向瀧旅館のある場所です。
そして、伝統こけし11系統の一つ「土湯系」の郷。
4月には「土湯こけし祭」が行われる場所で、いうなれば「こけしファンの聖地」の一つです。
橋の欄干の脇に、鉄製の大こけしがドーン!
当然のように、四方にドーン!
大きな擬宝珠(ぎぼし)のようでもあります。
近づいて見ると、こんな感じ!
よく見ると、街灯が変な位置に。
まるでヘッドセットか、メガネ型のウェアラブル・コンピュータがビョ~ンと出っぱっちゃったみたいになってました。
・・・意外な、ITとのコラボ?!
こちらは温泉街入口の方にある、お屋根のついたお堂。
こちらには、木製の大こけし。
車道の影響なのか、少し煤けていらっしゃる感じですが、にこやかな表情。
そして、その前には観光地にはお約束の「顔ハメ看板」。
もちろん、土湯こけし柄です。
大きな観光案内パネルの屋根近く右サイドにも、こけしがいました。
ずいぶん自然と同化していますが、お顔はわりとハッキリ。
左サイドにも居ます。
こちらは、蜘蛛とも親しいようです。
もちろん、お土産店の看板には(小さいのですが)ちゃんと、こけしがいます。
工人さん(こけし職人さん)の名前も見えますね。
お土産店の隣り、喫煙コーナーにも!
どの場所のこけしも、ちゃんと地域性(土湯系の特徴)が表現されています。
こんな物にも、ちゃんとこけしがいました。
出ました!
マンホールの蓋!
旅行先で楽しみな、地方柄。
やっぱり、こけし。
胴体の模様も、きちんと表現されています。
蕎麦が美味しいと評判のお店「味工房 ひさご」
奥にしまわれている暖簾もこけしの柄です。
それもそのはず、こちらは、陳野原幸紀工人さんが営むお店なのです!
夜、暖簾が外に出されていました。
素敵!
山根会津屋は、渡邉忠雄工人のお店だと聞きました。
残念ながら、滞在中、一度も開いていませんでした。
なぜか水槽と一緒にこけしを展示されている施設がありました。
こけし祭の時期でないせいか。予想より購入する場所が少ない印象でした。
しかし、土湯系以外のこけしもたくさん観ることが出来て、非常に有意義に過ごしました。
坂の途中にある「土湯伝承館」。
販売はされていませんでしたが、密度の濃い展示を観られます。
集まった蒐集家たちから「こんな飾棚が欲しい!」との声。
確かに飾りやすそう。
私が気になったのは、玉暖簾のように小型こけしを連ねた物。
こういう物は初めて見ました!
もし実際に暖簾として使うと、かなり痛いはず・・・。
そして、真ん中の1本だけ長いのが気になってしょうがないのでした。
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