【北摂里山】鬼が待ってる、能勢温泉に行こうよ！

鬼なんているわけない・・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・・いました。

噂は本当でした。


改めまして、こんにちは。
久しぶりにフカボリます。

先日、能勢電鉄の山下駅に行く機会があったのです。

その時、「能勢温泉」と書かれた送迎バスを目撃！！　（写真の左下）

後日、私は友人たちに、北摂が楽しかった話をして、「能勢温泉という場所があるらしいよ～。今度、行ってみない？」と誘ってみました。

すると、ある方から、思わぬ一言が。

「知ってる、知ってる！鬼がいる温泉よね？」

えっ。鬼？

早速、画像検索。

・・・・・本当にいるようです。

その時は、「いつか、行こうね」という実現しなさそ～な流れで終わったのですが、ご縁がある時って、すぐに機会が訪れるものです。

ある日、「能勢の近くを車で通るけど、こないだ話していた能勢温泉にも寄ってみる？」という、心くすぐるお誘いが！
もちろん、二つ返事で同乗させていただく事に！！
　

　
そして、やって来ました、能勢温泉。
入口の門に、赤鬼！
かっこいいです。

思ったより、きれい。

古い物好きなので、実はもっとレトロな感じを期待していたのですが・・・すっかりお色直しされている感があります。
（いや、きれいなのは良い事なんですけど！）

　
後ろ姿もイケてます。

男の哀愁も感じさせる・・・。

　
この鬼さん、どこかで見た事があるよな・・・誰か、有名人に似ているような・・・

「あっ！蟹江敬三さんに似てない？？」

「ほんとだ～、カニエ！カニエ！」と、私と友人たちが騒いでいるのを聞いていたAちゃん＠平成生まれ。

「えっ、カニエ・ウェスト？」

・・・・・そんなワケねーだろ（心の声）。
これ赤鬼だし！ ここ日本だし！！ だいたい似てないし！！！
※蟹江敬三さんも赤鬼じゃなかったけど、そこはスルーでお願いします


それより、「どうして、ここに鬼がいるのかな」という疑問がわいてきました。

この地方に「鬼の伝説」などがあるわけではなさそう。

周囲を見て気になったのは、「登山のための無断駐車禁止」という看板でした。もしかしたらマナーの悪い人達への警告なのかもしれませんね！

　
肝心の旅館はこんな感じ！
きれいに塗装された大型施設です。

　
入口脇には、信楽焼きたぬき・・・

　
用途のわからないコーナー。
少しだけ昭和の雰囲気（嬉）。

　
カッコイイ車が停めてありました。

ジャガー？
（「D」のマークは、デイムラー？）