黒川桜の森にて贅沢をしてきました!
こんにちは!ミズウラです。
今回は、北摂里山30の一つ、黒川にて行われるイベント「山旅人と行く大堂超・ありなしの道・桜の森」の一部にこっそりお邪魔してきました!
行きは雨でしたが!
この黒川では、「菊炭桜の会」という会の方々が活動をしており、桜の希少種・エドヒガンを救出したり、「菊炭」を作るためクヌギの木を育てたりと、近くの小学生が自然体験学習ができる森づくりを目指している団体です。
どんぐりから生えてくるクヌギの木は、近くの小学生が決まった学年の時に植えにくるのだそうです。
そして大きく育った木を切ると、そこからまた新しい芽が。
切った木からは綺麗な断面で有名な「菊炭」ができるんです。
今回は菊炭桜の会の皆さんと一緒にこの菊炭を使用してぜんざいを作ります!
この断面がいいですよねー!
先ずは、お餅をやいちゃいますよー!
あっ、焦げた
焦げても美味しい!
この炭で焼いたお餅の美味しいこと!
炭で焼くと水分がないからカラッと焼けるそうです。
そして小豆からぜんざいを…
今日は風もそんなに冷たくなく、ウォーキング日和ですね。雨でなければ!
こそっとお先に味見です。味見
んー!美味し!
さて、ぜんざいの美味しさも確認したところで、ウォーキング中の方々のためにどんどんお餅を焼きますよ!
「菊炭桜の会」の方が現在の北摂里山になるまでをお教えいただいている間、
私は後ろで必死に餅を焼きます。
元々、電気やガスが通る前は、村の家の後ろにあった裏山で薪を取り炭にしたり、落ち葉を腐葉土などにと、活用をしていました。しかし、電気やガスが普及し、使われなくなった山は放置林となってしまいました。
現在ではその山の荒廃を防ごうと、北摂里山協議会の皆さまや菊炭桜の会の皆さまなど、たくさんの方が活動しています。
その後は、質問タイム&ぜんざいタイム!
私は餅を焼きつつもしっかりいただいちゃいました!
ごちそうさまでした。
春と秋は特に見ごろとのことなので、ぜひ一度黒川へ訪れてみてくださいね。
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