西谷で古民家を見せていただきました!
今回は、DIIIGでコラボ企画をしている、北摂里山運営協議会さんと一緒に古民家にお伺いいたしました!
西谷にある古民家なのですが、
窓から見える風景も、緑ばかりで癒されますし、すごく風通りが良く、涼しいです。
私が違和感を覚えたこの屋根。
古民家というと茅葺の屋根を思い浮かべるのですが、なんだか堅そう…そして黒い……!
実は、これは茅葺の屋根を銅で周りを覆っているのだそうです。
何故かというと茅葺の屋根は、そのままにしていると傷んで、葺き替えが必要になります。
本来なら藁を燻し屋根用の藁を作るのですが、銅で覆っていると葺き替えの必要がなくなるとのこと!
なるほどなるほど。現代版茅葺の屋根ですね!
本当に中は茅葺なのか?
疑問を抱き質問してみると…
なんと、中も見せていただきました!
がっ
暗い!!
そして頑張ってスマホで撮ろうとしましたが、フラッシュのポンコツ具合!
しかし見えますかね、藁が!
そして倉庫も見せていただきました。
鍵の形が印象的!
鍵の外枠がとれるようになっております。
入口は鼠返しがありました。
奥の方には井戸が。現在も現役の井戸。
横の蛇口から吸い上げているそうです!
此処の主であるねこちゃん
いろんなところを見せていただき、ありがとうございました!
縁側でねこちゃんと戯れるのも楽しかったです。
現在、北摂里山博物館様が更新中の「北摂里山 ひと・さとのくらしと四季」 では古民家再生プロジェクトの様子が投稿されておりますので、ぜひこちらもご覧ください!
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