小丸山城

小丸山城

小丸山城は前田利家が能登一国の国持大名として七尾入りしてから、加賀に領土を加増され尾山城（のちの金沢城）に拠点を移すまでの間の居城です。利家が尾山城へ本拠を移した後も、兄の前田安勝が七尾城代として居住しました。城址は1920年（大正9年）に小丸山公園として整備され、春にはソメイヨシノ、シダレザクラなどが見られる桜の名所となっています。また、NHK大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」の放映を記念して、2001年（平成13年）に利家と妻・芳春院（まつ）の銅像「前田利家松子之像」が設置されています。4月半ばには、七尾商工会議所による「さくらまつり」が開催されます。
提供元：(C)攻城団

よみがな：こまるやまじょう
曲輪構成：梯郭式
縄張形態：平山城
標高（比高）：22.000m(--)
築城主：前田利家
築城開始年、完了年：1582年（天正10年）
廃城年：1615年（元和元年）
主な城主：前田氏
遺構：曲輪、石垣、空堀

＜小丸山城の見学情報・施設案内（更新日：2014-01-24）＞

トイレ：
あり
写真撮影：
可
バリアフリー：
車椅子対応トイレ

＜駐車場について＞
無料（15台）

＜電車でのアクセス＞
- JR七尾線・七尾駅下車、徒歩約10分
- 北鉄能登バス「まりん号（西回り）」、能登島交通（曲線）にて「小丸山公園下」下車

＜駐車場について＞
無料（15台）

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