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JR神戸駅（兵庫県）について

JR神戸駅は、兵庫県神戸市中央区相生町三丁目にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）の駅。山陽本線「JR神戸線」東海道本線の西側の終点および、（山陽鉄道によって作られ、後から国有化された）山陽本線の東側の起点となっているので、ホーム浜側（南側）には、両路線の起終点を示すキロポストが設置されている。島式ホーム3面6線のプラットホームを有する高架駅。改札口は中央口とビエラ神戸口の2ヶ所。改札口とホームを結ぶエレベーター・エスカレーターは、1番のりばには設置されていない。接続路線は、神戸市営地下鉄（山手線 ） 大倉山駅、（海岸線）ハーバーランド駅、 阪神電気鉄道・阪急電鉄（神戸高速線）高速神戸駅。市名を冠する主要な駅ではあるが、神戸市内で最大の駅は、神戸市役所や商業地域の中心地に近い2つ東隣の三ノ宮駅であり、山陽新幹線である「新神戸駅」と名前は似ているが、停車駅は北に離れている。数十年前は、神戸駅の西側にある新開地が最も大きな繁華街だった。現在は、ハーバーランド、神戸中央郵便局、湊川神社へ行く人の乗降駅になっている。開業は、1874年（明治7年）5月11日。（新橋駅～横浜駅間の鉄道開通に続く）全国2番目の官設鉄道の鉄道（大阪駅～神戸駅）間の終着駅だった。当時の駅舎はレンガ造りだった。 続きを読む