宇江城城
と周辺のフカボリ宇江城城
宇江城城は沖縄の中でもっとも高い位置に築かれた城です。具志川城の真金声(まかねくい)按司を島から追い出した真仁古樽(まにくたる)按司の兄で、伊敷索(いしきなわ・ちなは)按司の長男である久米仲城(くめなかぐすく)按司が築いたとされていますが、16世紀初頭に琉球王朝の第二尚真王により琉球統一のために滅ぼされました。城址からは青磁や陶磁器などが発掘されており、具志川城と同様に中国との貿易が盛んだったことが伺えます。沖縄戦でアメリカ軍の攻撃により城門などが壊されたため、現在残っているのは地形部分だけですが、国の史跡名勝天然記念物に選ばれています。
提供元:(C)攻城団
よみがな:うえぐすくじょう
縄張形態:山城
標高(比高):309.500m(--)
築城主:久米仲城按司
廃城年:16世紀初頭(1506年または1510年)
主な城主:久米仲城按司
遺構:石垣
指定文化財:国史跡
<駐車場について>
あり
<電車でのアクセス>
<駐車場について>
あり
エリア |
沖縄県島尻郡
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住所 |
沖縄県島尻郡久米島町宇江城山田原2064-1
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URL | |
俗称 |
宇江グスク
中城グスク
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作者 |
久米仲城按司
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関連情報
分類 | 城 |
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