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久米島具志川城

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久米島具志川城

具志川城は久米島にあるグスクで、三方を海に囲まれた琉球石灰岩の独立丘に築かれています。15世紀の初めに真達勃(まだふつ)按司が築城したといわれますが、真達勃の子の真金声(まかねくい)按司が、真仁古樽(まにくたる)按司に攻め込まれ、落城してしまいました。具志川城を手に入れた真仁古樽は、自ら具志川按司を名乗りましたが、16世紀の初期に中山王(ちゅうざんおう)・尚真の進める中央集権化政策によって滅ぼされ、廃城となりました。城跡からは青磁や中国古銭、陶器などが発掘されており、当時は中国との貿易が盛んだったとされています。
提供元:(C)攻城団

よみがな:くめじまぐしかわぐすく
縄張形態:海城
築城主:真達勃按司
主な城主:真達勃按司、真金声按司
遺構:城壁、石垣

<車でのアクセス>
- 久米島空港から約10分

エリア
沖縄県島尻郡
住所
沖縄県島尻郡久米島町具志川
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URL
俗称
具志川城
具志川グスク
作者
真達勃按司

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