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須磨寺へお参りしました!続編

神戸ノヲト

須磨寺

まだまだ続く須磨寺です。
本当に色々なものがありますよ♪

まずは本堂周辺から。
本堂の右手には護摩堂、左手には大師堂があります。

須磨寺

△護摩堂(写真右)
護摩をたき修法を行うための仏堂。明治36年に再建されました。

須磨寺

△大師堂
宗祖弘法大師ならびに真言八祖を祀っています。

須磨寺

△護摩堂の向かいにある福禄寿尊像。神戸七福神霊場の一つです。

こちらの福禄寿尊、
笑いながらこの福禄寿尊の頭をなでるとボケ封じに、又、福禄寿尊の体をなでるとガン封じになるといわれる有難い<撫で仏様>だそうです。

ポイントは『笑いながら』、ですね♪



本堂お参りして、福禄寿尊をナデナデして…


今度は三重塔周辺を!!
さぁ、どんどん行きますよ〜☆

須磨寺

△厄除け大師
実は今年、後厄の私。必死で拝みました。。。

須磨寺

△辯財天女

須磨寺

△五智如来

須磨寺

△出世稲荷

須磨寺

△三重塔

こちらの三重塔は、昭和五十九年に再建されました。(旧塔は四百年前の文禄大地震の際に倒壊)

四方扉の内面には八祖像と、六ヶ国語による般若心経が刻銘されているそうです!!
六カ国語で書かれた般若心経!!見てみたい!!!

須磨寺

△マニコロは回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされています。

須磨寺

また、三重塔敷地内には『四国八十八カ所お砂踏み霊場』なるものがありました。

塔を囲む形で、各札所の砂が埋められてあり、ガラス越しに踏んでお詣りが出来るというもの。
お遍路さん行きたいけど、四国まではちょっと中々・・・という方!
神戸でも出来ますよ♪♪

須磨寺

△親子地蔵

須磨寺

△きんぽとん童子像
きん(金太郎のように健康で)ぽ(浦島太郎のように夢をもって)とん(敦盛のように心やさしく音楽を愛してほしい)との願いをこめて子供を守って下さる金浦敦童子です。

須磨寺

△敦盛塚

須磨寺にある敦盛塚は首塚。
胴体は須磨浦公園の敦盛塚に祀られています。

須磨寺

帰りは門を通らず西側の階段から。

ここを下ると本堂前の門の石段下に出ます。
宝物館は本堂に向かって左横にありますよ。

須磨寺

△宝物館
源平ゆかりの宝物や須磨寺の歴史的宝物が展示されています。

須磨寺

また、宝物館前にはこんなかわいいわらべじぞうさんも♪
目と首の動かせるカエルがいるのも宝物館前です。

その他にも…


須磨寺

△千手観世音菩薩像。
仁王門入って右手にいらっしゃいます。

須磨寺

△弘法岩五鈷水
こちらははじめにお清めするところですね。

須磨寺

探せばもっともっと発見のありそうな須磨寺。
残念ながら今回はここでタイムアップ。

今度は毎月20・21日に行われる「お大師様の縁日」に合わせて来てみたいな♪
噂によると、昔からその日は須磨寺周辺が巣鴨の如く賑わうらしい。。。
また新たな楽しみも出来た須磨寺フカボリ計画でした☆

須磨寺

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須磨寺について

歴史の史跡やイベント行事の多い須磨の名所 須磨寺(福祥寺)本堂、源平の庭、敦盛塚、護摩堂、蓮生院、神戸七福神霊場など、多数の施設から成る大きなお寺です。正式名を上野山福祥寺と言い、兵庫区和田岬海中に出現した聖観世菩薩を安置するために淳和天皇の勅命で背山恵偈山北峰寺を建てたのが始まりと言われています。平敦盛の笛や、平敦盛、熊谷直実の像など、源平に関する史跡が多数あり「源平ゆかりの古刹」として全国的に知られ、今でも源平について興味のある方が多く訪れています。須磨のことを残した正岡子規や芭蕉などの句碑や歌碑も境内に多く存在しております。その他にも須磨寺には仁王像や七福神めぐり、撫でると反応する像や回せる像など、面白い物が多くあり歩いて回るだけでも楽しく、春は桜、秋は紅葉、夏には蓮の花やノウゼンヤズラなど、四季の季節を楽しむにもオススメです。イベント行事も祈祷やお彼岸はもちろん落語会や骨董市、源平戦士追悼など、多数開催していますので、是非一度お立ち寄りください。 続きを読む

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神戸を中心に、おすすめの場所やイベントについてフカボリ中。
読むと「行きたい!」と思っていただけるような記事を目指してます。
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