畑谷城
と周辺のフカボリ畑谷城
畑谷城は山形城の支城のひとつです。最上氏にとって伊達氏や上杉氏に備える最前線の城だったため、有力家臣である江口五兵衛光清が城主をつとめました。1600年(慶長5年)には慶長出羽合戦における長谷堂城合戦の前哨戦として、直江兼続が総大将をつとめる上杉軍に攻められ、落城しています。麓にある長松寺には江口光清の墓があります。畑谷城の空堀は上杉軍侵攻の知らせを受けて急いで掘られたもので、すべてが深く、とくに西の尾根に築かれた三重堀は全国でも珍しいものとなっています。
提供元:(C)攻城団
よみがな:はたやじょう
縄張形態:山城
標高(比高):549.000m(70.000)
廃城年:1600年(慶長5年)
主な城主:江口光清
遺構:曲輪、土塁、竪堀
指定文化財:町史跡
<駐車場について>
案内所駐車場(無料)
<駐車場について>
案内所駐車場(無料)
エリア |
山形県東村山郡
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住所 |
山形県東村山郡山辺町畑谷
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URL | |
俗称 | |
作者 |