東京の歴史的建造物であるホテルオークラが解体され・・・
8月末までの営業で解体された
東京のホテルオークラ。
昭和のいい時代の建築だった。
あらゆる細かいところまで美しくつくられていて
その空間にいるだけでため息が出てしまう。
写真では伝わらない、
その空間に行ってみて感じることができる。
海外の著名人から解体を惜しまれるほどのこのホテル。
8月の終わりに行ったときには
某有名人を多数発見!!w
関西出身の私にはとても刺激が強かったです笑
トイレの中にもこんなすてきな絵が。
ここ、すごく気に入りました。
奮発して、ガーデンでディナーw
都会のオアシス!
レトロなタイルがかわいい壁。
おっされ〜なバーへ。
ここにも著名人多数!w
ここまで、いろんな人々に愛されるホテル。
1962年に開業したそうで、
日本の高度経済成長期真っ只中、
きっと、人々のロマンとか夢とかが
このホテルには詰まってるんだろうな、と思いました。
そういう物語をたくさん紡いできた場所なんだろうな、と。
だから、著名人たちがその思い出に浸るために
解体を前に、訪れたのでしょう。
ホテルってそういう場所なんだな。。
神戸にもホテルオークラはあるけれど
今回はオリエンタルホテルの方に注目してみました。
この建物は、海の白波をイメージしているのだそう。
1995年7月に開業したみたいです。
そうか、震災の年だ。
震災の半年後に開業したんだ。
私は小学生だったけど、
ホテル開業準備はとても大変だったのではないでしょうか。
きっと開業時は
被災した神戸の街を元気づけてくれたに違いない。
年頃になったころには
メリケンパークや中突堤からみえるこのホテルを眺めたりしたな・・・
海の夜に映えるオリエンタルホテルは奇麗だったな。
オリエンタルホテルには
イベントで一度いったくらいで、
食事などしたことはない。
でも、その存在感は私の中にしっかりと残っていて、
神戸の風景の思い出の一部。
ホテルっていうのは街のランドマーク的存在で
そこは物語が生まれる素敵なところなんだろう。
大人の女性を目指すため、
ホテルでの物語、もっとつくっていきたいな、、、なんてw
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