「ファッションの街、神戸」についての私的視点

Bshopは神戸に住んでいた頃、よく行っていたお店だ。
http://bshop-inc.com/about/

洋服のセレクトがすてき。すきだ。

ヨーロッパはじめ世界、もちろん日本の良きブランドが
ずらっとセレクトされていて、
本物が感じられる。

コンセプトも

ビショップは、服も雑貨も暮らすための道具と捉え、歴史あるもの、本物を選び、
人々の暮らしの中で長く親しまれ、時を超え、歴史を生き抜いていくであろう
「everyday classic」を紹介していきます。

すばらしい。

東京のお店にはまだ行ったことがないのだけれど、
ショップはたくさんあるようだ。
ん～神戸発のお店と知っている人は
もしかしたら東京には少ないのかもしれないな。。。

神戸本店のスタッフさんに聞いたことがあるけれど、
東京からBshop本店に来たくて～というお客さんが結構いるらしい。

Bshopが愛される理由は、
コンセプトがそのまま語っていると思うけど、
「歴史あるもの、本物を・・・」
って部分。
こういうとこ、神戸らしさを感じてしまう。

ファッションの街、神戸って言われるけれど、
私の感覚として、それは、ただ流行のオシャレを追いかけてるってことではなくって
なんていうか、もっと粋な感じ。
ファッション、身に付けるものを通して
日常を楽しむ習慣が根付いているというか・・・

着飾ることではなくて、
身に付けるものを通して、
暮らしを豊かに楽しんでいるといいますか。。。

そういう感じなのです。

神戸にはそういう人が多い気がします。

特に年配の女性が
すてきな着こなしで颯爽と神戸の街を歩いている姿をみると、
あ～神戸やな～と思うのです。

東京に来て、
オシャレな人は圧倒的に多いと感じますし
自分を表現することへの潔さ、追求は、
さっすが、東京だな～とかっこよく思います。

そういう、貪欲さがセンスを高めるのだろうし、
やっぱり流行は東京からなのでしょう。
そういうの、東京らしくてかっこいい！って思います。

でも、神戸のオシャレな感じも私は好きで、
なんかBshopはそういう神戸らしさを語っているショップなのかな、と思うのです。
流行もいいんだけど、「本物」ってところを追求しているところ。

東京に来たからこその実感でしょうか。