『伝説の須磨』に登場する神戸・須磨の「白川の夫婦岩」をたどってみよう

△白川の夫婦岩案内図
今回は、田辺眞人著『伝説の須磨』(須磨区役所2004年発行 内「白川の夫婦岩」)に登場する場所の現在の姿を取材してきました。
ぜひ、歴史のある場所をたどってみて下さい。
「白川の夫婦岩」編では、まずは、神戸市西神・山手線「名谷駅」から今回の目的地「白川の夫婦岩」を目指します!!
まずは「名谷駅」から神戸市営バス79系統・白川団地内行きのバスに乗ります。
バスに揺られること約15分。
「東白川台北通り」バス停で降車します。
案内図はを降りバスを降りて徒歩で約2~3分。
川沿いを進むと橋があり、その横に設置されています。
結構、簡単に見つけることが出来ると思いますよ。

橋を渡って進むと分かれ道があります。
右の道から行けないこともないのですが、途中に左の道と繋がっている道があるので初めから左の道を行ったほうが良い気がしました。

左の道をずっと進むと開けた道に出ます。
そこに夫婦岩と書かれた看板が設置されており、その看板に従って左に。
草木が生い茂った道を進んでいきます。

すると生い茂った草の中に板で作られた小さな看板を発見。
それに従って進むと・・・

木で作られた階段が。
写真で見ると森林浴も楽しめそうな、いい感じの階段ですが・・・
実は、これがかなり登りづらい!!
手をつきながら登りました。
枯れ葉が降り積もっているため滑りやすく、気を付けて進んで下さい。
そんな階段を登っていくと狭い道があり、また分かれ道がありました。

△雄高座
右の道へ進むとすぐにイザナギが休まれたとされる雄高座(おこうざ)がありました。
雄高座は思った以上に高く、その高さは1m以上あると思います!
高くて登るのを迷ったのですがせっかく来たので頑張ってよじ登りました。
なんとか岩の上に立ち岩の上を見回すと・・・

△寿命水
寿命水でしょうか!?
民話の通り岩の上には窪みがあり、水が湧き出ているようでした!!
ちょっと感動!!
次は雌高座を目指します。

△雌高座
さっき来た道を少し戻り、左へ進むとイザナミが休まれたとされる雌高座(めこうざ)がありました。
雌高座は雄高座よりも大きくて平べったく、縦は数十センチほどしかありませんでした。
民話では雄高座は畳60枚くらい敷ける広さで雌高座は畳が40畳敷ける広さとされていましたが、実際見てみると雌高座の方が広いように感じました。
「もしかして看板をつけ間違えている??」
と思い須磨観光協会に問い合わせてみると、
「案内図にも書かれている通り、左に雌高座、右に雄高座」
とのことで、位置的にはあっているようです。
そして、決して看板を間違えて取り付けたわけではないそうですが、誰が看板を取り付けたのか<不明>なのだそうです!!!
そんな驚きもありの「白川の夫婦岩」。
自然のパワーを目一杯もらえそうな、民話スポットでした。
◆白川の夫婦岩へのアクセス◆
神戸市営地下鉄「名谷駅」から、市バス79系統「東白川台」下車、北へ徒歩約30分。
もしくは市バス79系統東白川台団地行きに乗り、「東白川台北通り」下車。
こちらの方があまり歩かずにすむのでオススメですが、79系統の中で「東白川台団地行き」は1日に数本しかありませんのでご注意を。
◆出展(原作)◆
田辺眞人著『伝説の須磨』須磨区役所2004年発行 内「白川の夫婦岩」



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