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「エイリアン・トリップ vol.09」 公認DIGGER 湯川カナと、ペルー出身の大学生トシさんによる西区レポート・後編です!

湯川カナ

兵庫楽農生活センター

兵庫楽農生活センター

神出町には、行政と民間と地域がいっしょになって運営している、兵庫楽農生活センターがあります。
甲子園の10倍の広さがある……って比喩、言うたび、わかるようなわからないような気分だけど。

一般向けに提供しているのは、美味しい野菜のレストランや直売、農業体験、貸し農園等。
数十種類の地元野菜をバイキングで思いっきり食べられる「[%http://diiig.net/lw/124831/%]」は、観光バスで乗りつける人気で、土日祝日は予約が取れないこともしばしば。

兵庫楽農生活センター

△ 本日も満席の大人気お野菜ビュッフェレストラン「[%http://diiig.net/lw/124831/%]」

そして就農希望者向けには、本格的な学校もしています。
有機農業のコースもあって、山ちゃんの弟さんも、ここで学んだひとり。

兵庫楽農生活センター

△ 「へええ、この野菜は名前だけ聞いたことあったんですけど、こうなるのかー。いやー、おもしろい!」 研究者な山崎さんの目が、キラーン☆

どこか妖精のような雰囲気の川島美奈さんが、施設を案内してくれました。
もともと貿易事務をしていた川島さん。
東日本震災で、食べ物が店からなくなる光景を見て、都会の脆弱さを痛感。
そうだ、食べ物をつくる生活をしようと思い、西区へ移住してきたそうです。
食べ物をつくるというと、ど田舎で頑張って自給自足しなきゃけないイメージだったけど、でに実際には、なにもわからないまま農家さんのお手伝いをしていると、食べ物をわけてもらったり。
ああ、地域コミュニティーの助け合いのなかで、それぞれの役割を果たすのも、立派な仕事なんだな。
そう気づいたときに、楽農生活センターの求人に出会ったのだとか。
「それなら私は、都会と田舎をむすぶところを、『仕事』にできるかもしれない」
それで、今日、ここにいるのだそうです。

兵庫楽農生活センター

△ 農機具のレンタルも。農家さんから家庭菜園まで、軽トラに乗ってきて借りに来るそう。買えば20~30万円、レンタル6,000円! で、なんの機械??

「食べることは、生きることそのもの。都会の生活では見失われがちなそのことを、楽しんでもらうきっかけづくりをする施設です」
自分の生き方と言葉が一致しているから、説得力があります。
ちなみに、新鮮で美味しいお野菜を食べつづける毎日のせいか、すっかりお肌のトラブルがなくなったということでした。
可愛いんだよなあ~。うん、やっぱり野菜の妖精なのだろう!

兵庫楽農生活センター

△ 案内役の川島美奈さん。お肌つるつる、食べたい……!!

みんなで、「きのこ館」を見学します。
原木だと1年以上かかるシイタケが、4ヶ月でできるのが、菌床栽培。
オガクズに菌を入れたものなんだそうです。


兵庫楽農生活センター

△ 4ヶ月で、こうなるそうです。

大型冷蔵庫のような扉を開けたその先には、ずらりと並ぶ白い塊……。
もわっ! 湿度!
そして濃厚な、しいたけの「菌」の匂い!
これで、見学の小学生たちが、叫びながら逃げるとか。


兵庫楽農生活センター

△ ふんふん、説明を聞いている頭がぼーっとするほど、すごい湿度! そして菌のにおいは、小学生が「臭い!」と逃げ出すそう。


ああ、でも、キノコがにょきにょき出てて、おいしそう~♪
週末は収穫体験もできるそうです。

兵庫楽農生活センター

△ 食べたい……!! そればっかだけど!

ほかに、こどもたちが喜ぶ、古いのから最新の農機具まで展示をしているコーナーも。
なかなかワクワクします、でっかいトラクター!
「わー、これはうちの畑には入らないですね」と、山ちゃん。たしかに!!
 
 
施設にはほかにも、畑やビニールハウスや果樹園、そして水田が広がっています。
ブドウなどのオーナー制度もあるし、家庭菜園用の貸し農園もあるし、体験の水田も。
なんせ、甲子園球場の10倍の広さですからね!

兵庫楽農生活センター

△ ずっと向こうまで続く畑。ここを開発したのは、なんと、前回取材した孫文記念館の、呉錦堂なのだって! そういえば建物に八画堂らしきものがあったような。わー!!


「んー」
トシさんが、ニコニコ顔で、風景を眺めています。
「田舎が、とっても好きですねー。落ち着きます。僕のおじいちゃんも、チクラユーの田舎で、田んぼを、しています。もっともっと大きいですが、インカ米というお米と、トウモロコシ」
そっかあ、ペルーはお米も作っているんだった。
そしてトシさんも、山崎さんも、農家のお孫さんだったのだ!
私たち、まだどこかに原風景として残っているんだろうな、「田舎」の光景。


丸々とした白菜とキャベツがぎっしり連なるのは、運営にかかわる株式会社トーホーの畑。
「かんで野菜」というブランドで、朝採れのものを神戸市内に卸す事業を、本格的に展開していくところだそうです。
なんてったって、西区、神戸の中心地に近いもんね!


兵庫楽農生活センター

△ どこまでも丸々としたキャベツが続くのは、トーホーさんの畑


さらにしばらく歩くと、雰囲気が違う一画が現れました。
ひとつの畝に、いろんな作物が、さっきと比べるとずいぶんのんびりとしたかんじで並んでいます。
ここが、有機農業の畑。
「『保田ぼかし』という土をベースに、いろいろやってみてるんです」
ちょうど居合わせた、センター長の(こちらも)山崎さんが、教えてくれました。
「ニンジンの匂い、比べてみてください」
ふんふんふん。あ、全然ちがう!
隣の畝なのに!!

兵庫楽農生活センター

△ 土と向かい合うひとは研究者っぽくなるのかな。BLOF理論など、解説していただきました。おもしろい! 素敵!!


山崎センター長から、有機農業の意味を、伺います。
この100年、人口増で食料の安定供給が必要だったから、化学肥料や化学薬品を使ってきた。
それはたしかに貢献もしてきたけれど、これからは環境を良くして後世に引き継ぐため、代替物質によって化学肥料・薬品を減らしていく……という取り組みなのだ、と。
いろんな方法があるけれど、そのひとが納得したやりかたで、自分でやっていくのが良いのだと思う、ということでした。
去年、そのやり方でうまく行ったからといって、今年うまく行くとは限らない。
去年の収穫によって、今年の土壌は変わっている。
それが、農業。

山崎センター長は、毎日のように畑に出てきているといいます。
「大変ですね! センター長って、偉いひとなのに!!」
「雨が降ったら、出ませんから(笑)」
それから日暮れまでずっと、山崎センター長は、畑や有機肥料のところを、見て触って手入れしていたのでした。


兵庫楽農生活センター

△ 収穫体験をすることもあるということなので、今回はトシさんと、収穫体験の体験。こ、こんなかんじっすか!!


夕暮れの帰り道、(こちらは押部谷の)山ちゃんに訊きました。
「有機農業のなかで、あえて無農薬をつづける理由って、なんですか? だって、大変でしょう?」
「んー、そんな格好良いもんじゃないんですけどねー」

ぽつぽつ、お話を伺います。
たとえば、減反政策というのが、ありましたよね。
お米が取れすぎるから、もう作っちゃダメ。それで、耕作放棄地ができます。
その一方では、収穫量が増えるお米がどんどん品種改良され、除草などの手間を省くために農薬が使われて……。

いや、待てよ。「土」は、変わらないはずです。
そこからたくさんのお米ができるとして、土からもらう栄養価って、どうなっているんだろう?
自然をベースに成立する農業で、自然を壊したり自然を収奪していくというのは、いったいどういうことなんだろう?

「『農薬をつかって効率的に大量生産しないと、農家としての生活がやっていけない』というのは、よく言われるんです。
 ただ、僕がやっっているのは、単に、自分の生活の見直しなんですよね。
 生活となりわいが乖離するのが、どうしても嫌で。
 農家として、もうちょっと自分に合意がいくやり方を考えたい。
 それが、無農薬をつづけている理由かなあ」
 
 
たとえばチッソを入れると、葉物野菜は、ものすごく「きれいな」緑色になるんです。
ホウレンソウもキャベツも、とても健康そうで美味しそうに見える。
それは、本来は土の中には(そんなに)なかった成分。
土も、野菜も、すごく無理をしてつくった、マーケットや消費者向けの「ハリボテ」。
山ちゃんは、土や野菜にそういう無理をさせたくないし、自分もしない。
そういう「当たり前の農業」、きちんと「なりわい」にすることを、15年間、試しつづけているんですね。

かつて、それでも「効率」を考えて、年間につくる作物数を、5種類に減らしたこともあったそうです。
でも、なんか淋しかったのでやめて、いま20種類まで増やしているとのこと。
「モノカルチャーで、単一作物を大量に、効率よく作る農業もあっていいと思うんです。
 でも、僕にはそれは合わない。
 そして、押部谷の地形には、それは会わない。
 無農薬っていうと格好良いみたいですけど、僕はただ、土地と自分に合った農業をしているだけですよー」
山ちゃん、それが、格好良いぜ!!
 
  
 
神戸の西、「西区」にあったのは、なんだか神様がいっぱいいる土地で、「まっとうな人間の暮らし」をつくる人間、という、宝物でした。
ああ、そういう、「よく生きたい」という人間の願いが、神様をつくったのかもしれないな。
 
 
 
 
今回の西区で、神戸市の9つの区を、すべてをまわったことになります。

「神戸にダイバーシティー(多様性)は、本当にあるのか?
 実際に行ってみて、フカボリして、体験してみよう!」
それが、このエイリアン・トリップのテーマでした。

それで、すべての区を、それぞれに異なる外国の方と一緒に、金髪でまわってきました。
ツアー最終回となった西区は、まさに、そんな神戸の縮図でした。

開発された駅前の都市部。
その周辺にひろがる住宅街。
そのさらに周囲にひろがる農村地帯。
意外と、農村地帯と住宅街は、あまり接点がないそうです。
(それで山ちゃんと桂さんががんばっているのが、「おしベジタブル」という、押部谷の野菜を西神ニュータウンなどに宅配するサービスなのです)

そして、今回の動向調査員であるトシさんは、日系ペルー人です。
故郷のペルーでは「アジア人」として見られ、ルーツのある日本に住んでも「南米人」として見られます。
どっちにいても、外国人。
どっちにいても、自分で「○○人」という100%の実感はない。
もっと小さなときから日本に移住していた弟は、金髪のために、日本でいじめも受けていたいう話も訊きました。


兵庫楽農生活センター

△ 鼻からニンジン出てるみたいになってるけど、違うよ! 匂ってるんだよー。


いろんな人間が、いろんなところで、それぞれに頑張って生きています。
単純に、それだけのこと。
取材を通して、そのことに、強く心を動かされました。
一緒に旅してきたいろんな国のひと、旅先で会話したいろんなまちのひと、すべてのリアルな「生きている」が、どれもキラキラ輝いて、記憶によみがえってきます。

こうして、いろんな違う人間がそれぞれ懸命に生きているのだという単純なことをお互いに認め合って、それから手をむすびあえばいい。
そう思いました。

世界のほかの国がないと、日本は生きていけない。
農業がないと、私たちは食べていけない。
神戸の9つのいろんな区がないと、そのひとつでも欠けると、「神戸」は成立しない。
あなたがいないと、私は生きていけない。
私がいないと、地球はちょっと悲しいぞ!
I love you, and you love me!!


「『あー、農業してて良かった』って、少しでも多くのひとが思える時代にしたい」と、無農薬農業に取り組む山ちゃん。
「今日、農業に興味がでてきました!」と目を輝かせる、まだ大学生で前途洋々のトシさん。
今日の出会いが、お互いの人生を豊かにしたかな。
少なくとも私は、すごく幸せだったよ!

兵庫楽農生活センター

△ 俺たちの国境は地平線だ! 夕陽に向かって走れ!!

神戸には、いろいろあります。
この9回を振り返っても、土地やまちなら温泉から市場からソープランドから港から農業まで、ものすごいバリエーション!
ひとも、それぞれの地域にずっと根付いたり、新しく来たり、通りすがったり、みんなみんな個性的で親切で。
私たち、エジプトやイタリアやイングランドやスコットランドや、フィリピンやベトナムや在日コリアンやネパールや中国や日系ペルーや、スペイン帰りのエイリアン・チームを、快く受け容れてくれて。

産業も、まちも、人も、いろいろある神戸。
それがこうして触れあうと、すっごく楽しかった!!
まるで、いろんな草花が咲き誇るカラフルな草原に、やわからな風が吹いたとき、明るいさざめきが沸き上がるような。
そういう、愉快な心地よさです

豊かなダイバーシティーが当たり前にあるところを、横糸を縫うように旅しながら、接点ができたそれぞれの場所をフカボリする。
そんな神戸の楽しみ方、かなりオススメですよ!
どうぞ、金髪をかぶって、フラッと旅してくださいね。
なんかね、3つ隣の区だと、もうかなりの異境。
あなたもしっかりエイリアンになれますよ、神戸!
 
 

以上、調査員カナから、母国への、「コーベ・レポート」でした。
これにて私は、ふつうのおばさんに戻ります。
ステージに金髪を置いて。
ええ、BGMは、「さよならの向う側」でお願いしますね。

サヨナラ。
さ、母国へ帰ろう。
アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー!!



……えっと、母国って、どこだったっけ……?

兵庫楽農生活センター

△ みんなのそれぞれ違う生き方に乾杯! そして今日の出会いにかんぱーい!!



▽ トシさんのスペイン語レポートと日本語訳です。

Un día en el campo

Mi experiencia en lo que respecta a la agricultura es muy poca y este día que se me permitió estar en el campo, experimentar como es la agricultura de Japón y en qué manera se trabaja en el mismo me dejo asombrado de tal manera que ha hecho cambiar mi manera de pensar acerca de la agricultura en general y también hacer más conciencia en cuanto a la compra de comestibles procesados y/o criados con químicos.

El día jueves 12 nos reunimos con Kana Yukawa, Takashi Yamasaki, Chiaki Katsura y Ayami Mizuura. Partimos desde Seishinchuo para el campo de Yamasaki en el cual nos mostró los sembríos que tiene y como hace para mantenerlos en buen estado, también nos mostró la manera de como siembra y que en sus productos no se utiliza ningún químico.
A diferencia de la agricultura de Sudamérica, en Japón los mismos dueños son los que trabajan sus tierras, siembran, cosechan y comercializan sus productos.
Lo que mas me llamo la atención fue la manera en como ellos distribuyen el espacio que tienen, ya que como todos sabemos acá en Japón el espacio que tienen no es grande, ellos lo aprovechan al máximo empleando muchos sistemas de siembra que varían de acuerdo al producto que se va a sembrar.
Después nos fuimos a un invernadero y vimos como los especialistas y estudiantes investigan nuevos métodos de sembrío sin uso de químicos, la forma en como varia el sabor, tamaño y valor proteico de las frutas o verduras de acuerdo a la forma de crianza de estos mismos.
También escuche el testimonio de una joven trabajadora de ese lugar que dejo de trabajar en la bolsa de valores para trabajar en algo relacionado con el campo, ya que como todos sabemos la población de la tercera edad en Japón esta que avanza a grandes pasos y los agricultores jóvenes son muy pocos, debido a ello es que ahora varios jóvenes están dejando sus trabajos para poder hacer que la agricultura de Japón no se extinga y se pueda mantener.
Esta joven comento que su vida en la ciudad era muy agotada, que no tenía mucho tiempo y debido al estrés y presión del trabajo tubo un tipo de alergia a la piel que no se le quitaba con la medicina recetada por el medico durante mucho tiempo y que cuando ella renunció y fue al campo comenzó a comer vegetales dejando de lado la comida procesada, desde ahí su piel mejoró, su estilo de vida cambio y no visita el hospital desde ese entonces.
Creo yo que es una experiencia que todos deberíamos compartir para crear más conciencia en el estilo de vida que estamos llevando ahora, con el que normalmente deberíamos llevar para no hacernos dependientes de tantos fármacos y químicos que solamente tienen efectos secundarios en nuestro sistema y nos hacen ser dependientes.

Me siento bendecido y agradecido por esta experiencia.


「西神戸農業体験のある日」

私は農業の経験はほとんどありませんでした。
それでも今回の地下鉄西神中央駅からほど近い山崎フィールドからスタートした体験は、私の少ない農業知識をもってして日本農業のその驚くべき変化を実感でき、無農薬農業について、そして加工食品における添加物など食に対する目を開かせることとなりました。

日本の農業は南米とは異なり、広大な農地を持つ農場主と雇用労働者ということではなく、自分の農耕地をもちそこで栽培される農作物は自分が育てたものとして販売することができます。

ですからそれぞれが自分の信念に基づきいろんな栽培方法で、いろんな作物を育てることが可能です。温室では専門家や学生が化学薬品を使用せずに、果物や野菜を大きさや味や栄養価を上げるなど様々に研究しているお話を聞きました。

日本は高齢化が非常に進み、こういう第一次産業の農業に日本の若者の参加の減少傾向を知っていましたので、こんな風に学生が参加している姿は素晴らしいと思いました。
また安心で安全な無農薬の食物を摂取することで、最近特に大きな問題になっている皮膚アレルギーに良い影響が出ていることも知りました。

私は近代的な医薬品や先進医療というものではなく「食の安全」が健康な体を取り戻すため、力を発揮するということを知り非常に感銘を受けました。
この経験に大きな祝福と感謝を捧げます。

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兵庫楽農生活センターについて

兵庫楽農生活センターは、皆様が気軽に「農を体験する」「農を学び・実践する」「食を楽しむ」といった、「楽農生活」を実感出来る施設です。園内には、楽農レストラン「かんでかんで」(地域の食材を利用したレストラン)・加工施設棟「くち~なかんで」(地域の食材を利用した農産物加工と体験)・農産物直売所「きらめき神出」(園内や地域の農産物の販売)・きのこ館(しいたけの菌床栽培体験)・農機具展示庫(新旧の農業機械や農機具の展示・学習、農機のレンタル)・農場(水稲や野菜の農作業体験、楽農学校の農場)・果樹園などがあります。【アクセス】☆車をご利用の場合☆玉津ICより国道175号を北へ20分三木/小野ICより国道175号を南へ20分☆バスをご利用の場合☆JR明石駅から神姫バス(三木社方面行き)を利用し、「老ノ口」で下車、徒歩15分 地下鉄西神中央駅から神姫バス(三木行き)を利用し、「老ノ口」で下車、徒歩15分 神鉄三木駅から神姫バス(明石駅、西神中央駅行き)を利用し、「老ノ口」で下車、徒歩15分 続きを読む

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湯川カナ

湯川カナ

早稲田大学在学中にYahoo! JAPANの立ち上げにかかわるも、数億円になったはずのストックオプションの権利を返上。
突然、言葉もわからないスペインへ魂の逃亡したところ糸井重里氏に見出され、「ほぼ日」への連載を開始。

10年後、こんどは神戸に移住し、「生きる知恵と力を高めるリベルタ学舎」をスタート。
「誰もがまるごとの自分で生きられる社会を!」と、アミーゴたちと今日も革命話。

近著に『「他力資本主義」宣言-「脱・自己責任」と「連帯」でこれからを生きる』(徳間書店)
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