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100年前の機能的なデザイン?!旧伊庭家住宅

デザイン重視だけじゃない、住む人、使う人のことを考えた工夫がいっぱい JR安土駅から徒歩5分のところにある旧伊庭家住宅へ行ってきました。 大正2年(1913年)に建築家ウイリアム・メレル・ヴォーリズが設計した画家伊庭慎吉(沙沙貴神社宮司や安土村長など歴任)の住宅。 一見洋風の外観を持ちながら、内部には暖炉のあるリビングやキッチンなどの洋風建築と、座敷や書院などの和風建築も取り入れた和洋折衷の建築物。 安土町郷土館として使われていたこともあったようですが、現在はオレガノという民間の団体が管理運営を行っています。

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旧伊庭家住宅について

旧伊庭(いば)家住宅は市指定文化財として、平成25年8月1日より市民15人による旧伊庭家住宅利用団体「オレガノ」が結成されたことにより、今後は常時公開されることになり 、記念式典が行われました。旧伊庭住宅は大正初期(大正2年 1913年)に建築家ウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏が設計された木造住宅で、洋風の外観を持ちながら、畳敷の座敷など随所に和風建築の手法を取り入れた和洋式木造住宅。旧住友財閥の総理事伊庭貞剛が発注し、四男の伊庭慎吉(沙沙貴神社神主は大正10年まで努、その後安土村長を昭和6年から8年、昭和16年から20年歴任)の邸宅です。ヴォーリズ初期の設計であるから特に貴重である。(文章・画像等は「あづち周遊」より引用許諾済み)
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