敦盛塚(胴塚)
と周辺のフカボリ敦盛塚(胴塚)
国道2号沿いの須磨浦公園の西にある史跡。市指定有形文化財。
「一の谷の戦い」で源氏の武将・熊谷直実(くまがいなおざね)に討たれた若武者・平敦盛(あつもり)の供養のため建てられたといわれている大きな五輪塔。
高さ約4メートルの石塔で、室町時代のものではないかと考えられています。
また、北条貞時(ほうじょうさだとき)が平家一門を供養するために1286(弘安9)年建立、「あつめ塚」といわれていたものが「あつもり塚」と呼ばれるようになったという説もあります。
敦盛は、一の谷の合戦で源氏の武将の熊谷直実に討たれ16歳で命を落としました。
大正時代には、子供の病気の神様として信仰されました。お礼参りには、穴をあけた竹に白紙を巻き、水引きをかけたものを、敦盛愛用の「青葉の笛」に見立てて奉納したといわれています。
エリア |
兵庫県神戸市須磨区
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住所 |
兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町5丁目4
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歴史にふれる!源平合戦に登場する平敦盛の胴塚へ
神戸市須磨区