菅原道真公も波に乗る?梅がきれいな学業の神様を祀る天満宮!
須磨寺から続く智慧の道を通り、辿り着くのがこちら、綱敷天満宮。
学問の神様として名高い菅原道真公を祀っています。
よく「あみしき」天満宮と間違われますが(私も間違っていましたw)、あみじゃなくて、つな!
「つなしき」天満宮です!!
謂れは公式ページでもご紹介されています。
九州太宰府に左遷された道真公が、須磨の浦で航海を中断され際、漁師達が網の大綱で円座を作り、お休みになられた事にちなんで創建されたそうです。
まずはお参りを。。。
今から取材をさせていただきます、とご挨拶。
梅の季節という事もあり、たくさんの参拝客の方が梅にカメラを向けていました。
△ 本殿前には有名な「なすの腰掛け」が!
なすの花は全て身を結び、「成す」と語呂も良いことから、縁起が良いとされています。
この「なすのこしかけ」に座って、本殿に向かい願えば、どんな願いも叶えてくれるそう。。。
こちらには、たくさんの縁起のよい物があります。
△とにかく、たくさんの牛さんも・・・
菅原道真公が「丑年生まれ」だったと、こちらの氏子だという男性が教えてくれました。
△五歳の道真公
既に、賢そうなお顔です。
△五角形の絵馬(ごかく=ごうかく。の意味)
お守りは、通常のよく見るものから、各分野に特化したもの(英語・スポーツ・数学・理科・社会など)、なすのこしかけ守りもありました♫
△思うつぼ
日本人は昔からダジャレが好きなんです(笑)
「めでたい」も「よろこぶ」も「なす」も・・・
△有名な夢の国にありそう。。。
まるでテーマパークです。
そして、ここ、綱敷天満宮で最も惹かれたのは・・・
△幼少期の道真公がサーフボードを持つ像
本来は、「人生の波に乗れるように」との願いが込められている像ですが、その姿形からサーファーの中では有名だとか!?
なによりその姿が可愛い♫
イケメンの道真公にやられちゃいました(笑)
また、こちら綱敷天満宮は梅の名所としても有名。
訪れたこの日は、ちょうど見頃を迎えていました。
天満宮の近くで道を尋ねられました。
「あみしき神社は近くですか〜?」とのお尋ねに、
「「あみ」じゃなくて、「つな」なんですよ〜!」とお伝えしました。
なんだか自分まで賢くなったような気分です。
この調子で、もっと本を読もうと思います。
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