紀伊太田城
と周辺のフカボリ紀伊太田城
紀伊太田城は太田氏の居城として知られています。羽柴秀吉による「太田城の戦い(太田城水攻め)」の舞台となった城であり、この合戦は備中高松城、武蔵忍城ととも「日本三大水攻め」のひとつに数えられます。現在、周辺は宅地化されているため、遺構を確認することはできませんが、本丸跡にある来迎寺には城址碑が建てられています。また、水攻めの際の堤防が出水地区にわずかに残っています。この「出水」という地名は、水攻めの際に堤防が切れて水が漏れ出したことにちなんでいるそうです。
提供元:(C)攻城団
よみがな:きいおおたじょう
縄張形態:平城
築城主:紀俊連
築城開始年、完了年:延徳年間(1489年~1492年)
廃城年:1585年(天正13年)
主な改修者:太田左近
主な城主:紀氏、太田氏
遺構:移築現存門
指定文化財:大門が和歌山市指定文化財
<駐車場について>
来迎寺に参拝者用無料駐車場あり
<電車でのアクセス>
- JR阪和線・和歌山駅から徒歩約7分
<車でのアクセス>
- 阪和自動車道・和歌山IC→国道24号→和歌山県道145号
<駐車場について>
来迎寺に参拝者用無料駐車場あり
エリア |
和歌山県和歌山市
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住所 |
和歌山県和歌山市太田
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URL | |
俗称 |
太田城
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作者 |
紀俊連
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