山中城
と周辺のフカボリ山中城
山中城は小田原城の支城として、北条氏康によって築城された中世の山城です。箱根十城のひとつで、日本100名城に選ばれています。1590年(天正18年)の豊臣秀吉による小田原征伐の際に、豊臣秀次率いる7万の軍勢に攻撃され、わずか半日で落城しました。現在も当時の畝堀や障子堀の構造がきれいに保存整備されており、北条氏独特の城郭の構造を詳しく知ることのできる城跡となっています。また、毎年5月の第三日曜日に山中城まつりが開催されます。
提供元:(C)攻城団
よみがな:やまなかじょう
縄張形態:山城
築城主:北条氏康
築城開始年、完了年:永禄年間(1558年〜1570年)
廃城年:1590年(天正18年)
主な改修者:北条氏政
主な城主:松田氏
遺構:曲輪、堀、土塁
指定文化財:国史跡
<山中城の見学情報・施設案内(更新日:2013-12-20)>
休み(休城日・休館日):
年中無休
<駐車場について>
無料
<電車でのアクセス>
- JR東海道線/東海道新幹線/伊豆箱根鉄道・三島駅下車、三島駅南口から「元箱根方面行き」バスで約30分
- なお「山中城まつり」の際にはシャトルバスが運行される
<車でのアクセス>
- 東名高速道路・沼津IC
<駐車場について>
無料
エリア |
静岡県三島市
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住所 |
静岡県三島市山中新田字下ノ沢
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URL | |
俗称 | |
作者 |
北条氏康
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