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名島城

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名島城

名島城はもともとは立花山城の出城として築かれた城ですが、豊臣秀吉が九州平定を果たした後にこの地は小早川隆景に与えられ、隆景は名島城を大改修して居城としました。三方を海に囲まれた海城で、隆景が築いた三原城と同様、水軍の根拠地としての性格の強い城でした。文禄・慶長の役の際には秀吉は淀殿を伴って、この城に立ち寄り宿泊しています。「関ケ原の合戦」後に筑前を与えられた黒田長政によって廃城とされました(資材は福岡城に流用)。現在城址は名島城址公園や名島神社として整備され、天守台の一部が残っています。また城門のひとつが「名島門」の名で福岡城近辺に移築され現存しています。
提供元:(C)攻城団

よみがな:なじまじょう
曲輪構成:連郭式
縄張形態:海城(平山城)
標高(比高):50.000m(--)
築城主:立花鑑載
築城開始年、完了年:天文年間(1532年〜1555年)
廃城年:1602年(慶長7年)頃
主な改修者:小早川隆景
主な城主:小早川隆景、小早川秀秋、黒田長政
遺構:土塁、天守台跡、城門3棟(福岡城、崇福寺、宗生寺に移築現存)

<電車でのアクセス>
- 西鉄貝塚線・名島駅

<車でのアクセス>
- 福岡高速1号線・名島IC

エリア
福岡県福岡市東区
住所
福岡県福岡市東区名島
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URL
俗称
作者
立花鑑載

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