小丸城
と周辺のフカボリ小丸城
小丸城は府中三人衆のひとり、佐々成政によって築城された城です。わずか6年余りで廃城となったため、城が未完であった可能性も高いですが、小丸城の石垣は江戸時代には再利用されなかったことから、織豊系石垣の典型例として貴重な遺構です。また、1932年(昭和7年)には城跡より前田利家による一向一揆勢の処刑の様子が記されているという瓦の破片が出土し、「越前の里・万葉館」に展示されています。
提供元:(C)攻城団
よみがな:こまるじょう
縄張形態:平城
築城主:佐々成政
築城開始年、完了年:1575年(天正3年)
廃城年:1581年(天正9年)
主な城主:佐々成政
遺構:本丸、二の丸、三の丸、隅櫓跡
指定文化財:県史跡
<小丸城の見学情報・施設案内(更新日:2014-01-14)>
写真撮影:
可
エリア |
福井県越前市
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住所 |
福井県越前市
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URL | |
俗称 | |
作者 |
佐々成政
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