豊見城城
と周辺のフカボリ豊見城城
豊見城城は1400年頃に汪英紫の三男で、のちの南山王となる汪応祖(おうおうそ)が漫湖を眺望する高台に築いた城だとされています。15世紀、中山王・尚巴志に攻撃され、落城しました。1853年(嘉永6年)にはアメリカのペリー提督が琉球に立ち寄った際に訪問しています。昭和30年代までは城壁やアーチ型の石門などが残っていましたが、「豊見城城址公園」を整備する際に破却されたそうです。その公園も2003年(平成15年)に管理していた岩崎産業が倒産し閉鎖されています。現在は豊見城市が豊見城城の復元を検討しているそうです。
提供元:(C)攻城団
よみがな:とみぐすくじょう
縄張形態:山城
築城主:汪応祖
築城開始年、完了年:14世紀末~15世紀頃
廃城年:15世紀初頭
主な城主:汪応祖
<駐車場について>
なし
<電車でのアクセス>
- 那覇バスまたは琉球バス「豊見城」バス停、下車
<駐車場について>
なし
エリア |
沖縄県豊見城市
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住所 |
沖縄県豊見城市豊見城
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URL | |
俗称 |
豊見グスク
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作者 |
汪応祖
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関連情報
分類 | 城 |
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