苗木城
と周辺のフカボリ苗木城
苗木城は遠山直廉によって築かれた城です。1万石しかないのに天守を構えた珍しい城として知られています。なお予算がなかったため、城の壁は白漆喰ではなく赤土がむき出しになっていたそうで、そのために「赤壁城」とも呼ばれています。遺構としては石垣や門跡、堀などが残っており、大手門の扉と柱は中津川市苗木遠山史料館にて展示されています。
提供元:(C)攻城団
よみがな:なえきじょう
縄張形態:山城
天守縄張、天守形式:望楼型
天守の階数:2重3階
天守の種類:非現存
天守メモ:
1600年(慶長5年)頃に遠山友政によって築かれた天守は明治に入って取り壊された。
築城主:遠山直廉
築城開始年、完了年:天文年間(1532年〜1555年)
廃城年:1871年(明治4年)
主な城主:遠山氏、森氏、川尻氏
遺構:石垣、堀、井戸、門部材
指定文化財:国史跡
<電車でのアクセス>
エリア |
岐阜県中津川市
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住所 |
岐阜県中津川市苗木
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URL | |
俗称 |
霞ヶ城
赤壁城
高森城
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作者 |
遠山直廉
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