池田城

池田城

池田城は摂津三守護のひとりである池田勝正の居城でした。その後は勝正を追放した荒木村重が伊丹城（有岡城）に移るまで居城としました。その村重が織田信長に謀反を起こした際には池田城には織田軍の陣が張られました。1989年（平成元年）から4年にわたる大規模な発掘調査が実施され、井戸跡や礎石跡など多くの遺構、遺物が発見されています。現在、城址は池田城跡公園として整備されており、模擬大手門や模擬櫓台などの施設が建てられています。
提供元：(C)攻城団

よみがな：いけだじょう
縄張形態：平山城（丘城）
標高（比高）：50.000m(--)
築城主：池田教依
築城開始年、完了年：1334年（建武元年）頃
廃城年：1580年（天正8年）
主な改修者：池田勝正
主な城主：池田氏、池田勝正、荒木村重
遺構：堀、井戸、土塁
復元状況：櫓台および大手門（模擬復元）

＜池田城の見学情報・施設案内（更新日：2014-07-24）＞

営業時間：
- 開場時間：9:00
- 閉城時間：19:00（11月1日から3月31日までの期間は17:00）
休み（休城日・休館日）：
- 火曜日
- 年末年始

＜駐車場について＞
五月山緑地駐車場（有料）

＜電車でのアクセス＞
- 阪急電鉄宝塚線・池田駅から徒歩15分
- 阪急バス「大広寺」バス停下車、徒歩2分

＜車でのアクセス＞
- 阪神高速池田線・川西小花ICから国道176号線

＜駐車場について＞
五月山緑地駐車場（有料）

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