淡河城
と周辺のフカボリ淡河城
淡河城は播磨一帯の豪族であった淡河氏の居城として知られています。戦国時代には別所氏に属し、淡河定範が城主であった1579年(天正7年)に羽柴秀長の攻撃で落城し、有馬則頼が城主となりました。その後、1601年(慶長6年)に則頼は三田城に移り、1615年(元和元年)に廃城となりました。現在は淡河城跡市民公園として整備されており、本丸跡東隅に模擬櫓が建てられています。
提供元:(C)攻城団
よみがな:おうごじょう
縄張形態:丘城(平山城)
築城主:淡河成正
築城開始年、完了年:1222年(貞応元年)
廃城年:1615年(元和元年)
主な改修者:有馬則頼
主な城主:淡河氏、有馬則頼
遺構:模擬櫓、模擬城壁、曲輪、天守台、土塁、空堀、切岸
<車でのアクセス>
- 山陽自動車道・三木東IC
エリア |
兵庫県神戸市北区
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住所 |
兵庫県神戸市北区淡河町淡河
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URL | |
俗称 |
上山城
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作者 |
淡河成正
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