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【地焼を味わう天満の鰻】じん田@大阪:天満

【地焼を味わう天満の鰻】 鰻を食う為に天満にやって来ました。 テイクアウト専門の100年以上の歴史を持つ鰻の店。 そのタレを100年以上も守り続ける 「大巳」改め「じん田」の鰻を満喫しました。 昨年2016年5月6日より店の2階に食堂がオープンした。 持ち帰り専門店で、その場で楽しめるようになった。 4代目店主の甚田さんを紹介され、鰻の話に耳を傾けます。 タレに繋いでいるのは香川県は小豆島の「マルキン醤油」の樽醤油と水飴が要。 うなぎは、主に愛知、徳島産が多いが産地へのこだわりよりも 良質で安全な国産鰻へのこだわりが随所に見える。 腹開きの「関西地焼」には紀州備長炭で一気に焼き上げる。 皮目のパリッとした食感が、柔らかく焼き上げた鰻の身の旨味と重なる。 ビールで乾杯する時には夏らしく塩味だけの「絹かつぎ」。 スーッと汗が引いていきます。 先ずは「白焼き」を5人で3尾。山葵でいただきます。 続いてタレに合わさった「肝焼き」。 もうこの頃には日本酒が合います。 今日は特別に「うなぎのハリハリ鍋」がお椀で出されました。 鱧のように骨切りした鰻の鍋です。 (写真を失念。) そして、「うざく」これが酒には一番うれしいかな?ホッとする味わい。 焼き場を少し見学。 よその方の白焼きですね。 学生時代、木津市場の鰻屋でアルバイトした時の事が懐かしいです。 30時間ほど通しで手伝いました。今から45年前の土用の丑の前日(笑)。 席に戻ると「う巻」が出ています。楽しみの極限前。柔らかな卵と鰻のハーモニー!何とも言えない優しい美味さ。 そして、実山椒が乗った「蒲焼き」がまたまた5人で3尾出てきました。 好みで「粉山椒」を重ねます。実に満足感が満たされます。 実山椒の香りが蒲焼と合わさり、またもや杯が進みます。 「半助」もいただきました。 「ああ、満足、満腹でした。本当にありがとうございました。」 お土産にまたまた蒲焼が1尾。 店主、甚田さんのご家族もいつのまにかお隣の席で見送って下さいました。 ご一緒していただきました皆様、本当に楽しい時をありがとうございました。 特に「じん田」をご紹介いただきました 「じん田」の設計施工をされました秦野様には感謝致します。 本当にありがとうございました。【うなぎ じん田】 大阪市北区池田町7-6 06-6882-5115 9:00~17:00(1階店舗販売) 11:00~15:00(2階食堂ランチ) 17:00~22:00(21:30 L.O)2階食堂ディナー 定休日:日曜日・祝日(夏期・年末年始休暇)http://www.unagi-jinta.com/ 1912年の創業。

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