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怖がりと負けきらい

Kaoru Hosomi

王地山平左衛門稲荷神社(まけきらい稲荷)

節分星祭の翌日、まけきらい稲荷にいきました。

お稲荷さんは、契約の神さま。
篠山のお稲荷さんをひきつれて、江戸まで相撲を勝ちにいったというほどに
強い勝ちを契約するのが、まけきらい。

心を見透かされてとんでもない勝ちをもたらされてしまったら、お返しできるものがありませんから、
とりあえず、お賽銭以内で負けない程度でお願いしますと、じつに消極的にお詣りします。
「本気で勝ちに行く」なんていいますが、それがそもそも心強くないとできないこと。


鳥居の数は、たくさんの人のお願いの数。
叶ったものもあれば、未来永劫続くお願いもあって。

王地山平左衛門稲荷神社(まけきらい稲荷)

水の神さま、龍の手水所。

私たちが畑で、ままならない天候を嘆いたところで
水の神さまはそんな思惑は知ったことかと、
日夜雨をもたらし、日を恵んでいます。
『それはお前が願ったことだろう?』とは、
おそらくいわない水神さま。

いろんな神さまがおいでです。

王地山平左衛門稲荷神社(まけきらい稲荷)について

王地山公園の西側、赤い鳥居がトンネルのように続く長い石段を丘上に登ると、王地山稲荷神社と向かい合って、土俵の上にお祀りされているのが平左衛門稲荷神社です。またの名を負けきらい神社といい、次のような話が語り継がれています。 「篠山藩主青山忠裕公が老中であった約170年前の文政年間の頃、毎年春と夏に、江戸両国の回向院広場で、将軍上覧の大相撲が催されていた。ところが、いつも篠山藩のお抱え力士たちは負けてばかりであった。ある年の春場所のこと、篠山から来たという王地山平左衛門ら8名の力士と行司1名、頭取1名の 一行10名が現れ、土俵に上がると連戦連勝してしまった。負けきらいのお殿様は大変喜んで、その者達に 褒美をやろうとされたが、どこにもいない。後で調べてみると、なんと全員が領内のお稲荷さんの名前だった。そこで、それぞれに、幟や絵馬などを奉納して感謝したという。」いまは、招福除災・商売繁盛勝利守護、それに合格成就の神として広く信仰されています。
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