木とコンクリートとの融合樹木
と周辺のフカボリ木とコンクリートとの融合樹木
樹木の病気からか、はたまた落雷の後なのか?調べて見ると、樹木の空洞はカビの一種の[木材腐朽菌]の仕業から起るそうで木の根や枯れた枝から菌が入り内部を腐らせることが原因です。だからこれは、病気の治療の痕なんです。治療方法は、空洞にモルタルかウレタン樹脂を詰めるそうです。この空洞の正式名称は「うろ」といいます。では何故内部から腐るのか。樹木の内側の部分は生きていないのです、と言うと、ビックリされてしまうかもしれませんが、 樹木にとって生きているのは、樹皮の少し内側にある「形成層」という部分です。この僅かな層を通じて樹木は栄養分や水を体内に巡らせています。
内側の部分は、古い形成層の痕で、その箇所がなくなったからと言って、生きている樹木の養分吸収の過程にはなんの影響もありません。
エリア |
大阪府吹田市
|
---|---|
住所 |
大阪府吹田市千里山西5-40付近
|
地図アプリで見る大きな地図で場所を見る |