くり抜き水路入口跡
と周辺のフカボリくり抜き水路入口跡
佐井寺と釈迦ヶ池(しゃかがいけ)の間にある丘陵をトンネル状にくり抜いたもので、江戸時代、明和(めいわ)年間(18世紀後半)には作られていました。古絵図によればトンネル部分の長さは約 126mあります。当時の技術から考えると、非常に難工事であったと考えられ、当時の人々が農業用水を確保するためにいかに苦労したかが偲ばれます。
エリア |
大阪府吹田市
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住所 |
大阪府吹田市佐井寺1丁目25−9 |
詳細な場所 |
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