神戸の下町新長田のソウルフードをリズミカルに焼き上げる鉄の板前。
さ~て、長田のド定番。ぼっかけ焼きそば!ちょこーっと空いた時間を見はからかってお店にお邪魔。
このナイスバルクなお兄さんは、同学年。ツレのツレのツレなんです。(遠い関係だな。)
そして、そばめし大食い選手権キングの部でも優勝したことがあるツワモノなのだ!
いっつもいってんねんけど、今日はちょいと作り方みせてーってことで!
まずは、ぼっかけ。ソバ、そしてばらソース。そして、コテ。
スピード速すぎて。写真がぶれるぶれる。。
ちょっと落ち着いたと思ったら、なんと鉄板にソバを焼きつけてる。ホンマに焼きつける!という表現が正しい。
「ジュー」という音が!
ええ写真とれとうか?といわれ、ブレブレ!とはいえず(笑)
そして、キャベツを入れたら、リズミカルにそしてスピーディ!
キャベツが出す水蒸気の音と、コテと鉄板が生み出す「カッ、カッ」という音が鳴り響くのが心地ええ。
と音色に耳を傾けていたら、カウンターには、
「あっ」
ちゅう間にぼっかけ焼きソバが。
ここまでの所要時間体感で約1分30秒。
「はやっ!」
(ええ、時間をはかっておらず。。)
そうそう、お食事の前に、お支払いを。
ここは先払いなんです。
いくらかな~~っと。
「やすっ!」
ぼっかけふんだんで、こら1コインは安い!
ビールも追加で!
頂きマース!
まずは”ぼっかけ”をちょいつまみ。「うまっ」
「かりッ、じゅわー。」って感じ。
いっつも食うてんねんけどうまいわー。
キャベツも「シャキシャキ」
うん。うまいっす。
ぼっかけも勿論好きやけど、味の決め手はやっぱバラソース。
かるーく味付けしてるんで、お好みで調整~。
地元のばら食品が家族で作り味を守り続けている。
ここのどろソースは、専門店にしか卸さないという都市伝説があるぐらい。ほんまに、店頭には並ばない。
兄さんを見ると新たな注文を作ってる。
メッチャ湯気たってますやん。何℃ぐらいなんすか・・・・・
○○○℃こえてる~。
ひえ~。(てか、測る道具あんのかーい!)
正に男の職場!!
このあつーい鉄の前でこの男前は、コテをリズミカルに奏でつづけているのだ。
俺達は鉄の板前やねん!とさりげなくめっちゃかっこええコトいいますやん。
(鉄の板場だからってことだよ。)
リズミカルにコテを奏で、長田のソウルフルな男が作る焼きそばはホンマとりこになりますよ。
ヤケドしちゃうよ!!
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