10円玉を握りしめて駄菓子屋へ・・・。子供の頃は、30円もあれば、ちょっとした幸せを手に入れることができました。紐付きの飴と、カップ入りの小さなヨーグルトクリーム、そして5円チョコも手に入る。確か、その頃チョコバットは20円。それだけ、少しだけ高級品だったような気がします。チョコレート・・・。こればかりは、駄菓子屋さんでも高級な部類だったかなぁ・・・。口溶けが決していいとはいえないチョコか、チョコバットのような、チョコレートをコーティングしたものは手に入れることができましたが、純チョコレート・・・つまり、ウエハースでサンドしたり、コーティングされていないチョコレートは最低でも、50円はしたと思います。(その点、チロルは強い味方でしたが^^;)食べたいけれど、高いから食べることが出来なかったチョコレート・・・その頃から、チョコレートへのあこがれはあったのだと思います。そんな憧れのチョコレートが、ずらりと並ぶお店が、神戸元町にあります。この日にお邪魔させていただいたのは、チョコレートの専門店、“一番館”さん。 こちらのお店では、世界のチョコレートを買い求めることができるのです。そして、そのラインナップの多さも魅力なのです。 こちらの建物の2階は喫茶になっていて、壱番館さんのチョコレートを使ったデザートもいただくことが出来るそう・・・。その上、3階に一番舘さんはあります。エレベーターで3階に上がるとすぐに、お店の入り口がりますよ。店内は、こんな感じで、いろんなチョコレートがズラリ! 写真や文字、イラストなどをプリントできるオリジナルチョコorクッキーもオーダーすることが出来るのだとか。 そして、カカオがたっぷりのチョコ。 (カカオ99%なんて、私達が知ってるチョコの世界と全く違う世界を覗き見することができますよ^^;)そして、こちらのチョコレート、「ポーム・ダムール」が看板商品。 フレッシュなりんごを蜜でボイルし、ほろ苦いチョコレートでやさしくくるみました。そんなコピーが書かれています。りんごの他にも、なし、紅茶、いちじく、ヨーグルトなどのラインナップもたくさんあって、見ているだけでも楽しくなってきますよ。 その中から、定番のりんごと、なし、いちじくを購入してみました。こちらは定番の、りんごのチョコレート。 いただいてみると、中のりんごはたしかに甘いのですが、ビターチョコレートでコーティングされているので、おもったよりも甘ったるくないのです。これ、珈琲や紅茶と一緒にいただいたら、すごくよく合うと思いますよ!そして、チョコレート自体のクォリティの高さ、ものすごく感じます。そして梨と、 いちじくも。 両方共、こんな感じで個別の包まれています。これ、いくつか買って分けると、お土産屋プレゼントにも喜ばれるでしょうね(^^)では、早速梨の方からいただいてみましょう。 お・・・りんごよりも甘さが若干マイルド。そして、徐々に口に中に梨の風味が広がってゆくのがわかります。そして、いちじくの方はこんな感じ。 それではこちらもいただきます。(^^)(^^)(^^)おぉ、これは大人の味わい!いちじく、しっかりとブランデーが効いていて、それがまたものすごく美味しいですよ!これ、すごく好みですね(^^)まさに、いい意味での不意打ちを食らったようですよ!そして、「姫りんご」と書かれた、こんな可愛らしいものも売っていたので、一つ購入してみました。 中には、りんごの粒が入っていて、それはいい感じのアクセントになっていますよ。 一番館さん、それ以外にも本当にいろんなチョコレートが揃っていて、オリジナリティ豊かで楽しいお店ですよ。そして、ここまで来たからには、やはりひとつ下のフロアの“喫茶 あじさい”にも寄ってみなければ・・・。次回は、そんな“喫茶あじさい”の様子をご紹介させていただきますね。【一番館】 住所:神戸市中央区元町通1-8-5 元町時計店ビル MAP 電話:078-391-3138 営業時間:10:00~18:30 煙 草:禁煙定休日:水曜日 駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり) お店のHPはコチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!Instagramやってます。 Follow me!! ご意見、ご要望、その他何かございましたら、下記まで連絡くださいね! Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com
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