「半ドン」って言葉、しばらく聞かないですよね。昔の土曜日、つまり午後からはおやすみの日を半ドンと言ったのですが、そもそも、半ドンの「ドン」って何?「ドン」とは、ドンタクの意味。ドンタクは、オランダ語で、日曜日、休日を意味し、"Zondag"が語源になっているのだとか。今では、週休二日が当たり前になり、土曜日は休日の方が多いと思います。ですので、「半ドン」の言葉も、あまり使わなくなったのでしょうね。お休みのとり方は、その職業によって様々ですね。理美容店は、月曜日休み、不動産や住宅関係、市場などは水曜日休み。私が時々お邪魔させていただく、天然ふぐ料理の専門店は、天然フグのシーズン中は、休み無し。その代わり、シーズンオフはずっとお休みだそうです。それと同じように、シーズンに入ると安みなしの仕事、日本酒の蔵もそのようです。さて、来る10月1日は、今年の日本酒づくりが始まる日。この日を、「日本酒の日」とも言います。そう、この日を境に、新しい年度がはじまるのです。そんな日本酒の日に、北新地×日本酒×バルのイベント、北新地・地酒の陣 が、開催されます。 毎年、日本酒の日である10月1日には、いろんなイベントが開催されていますが、北新地で開催されるのは初めてではないでしょうか?この日は、そんな「北新地・地酒の陣」の前バルに参加させていただきました。最初のお店は、"串揚げ 和や”さん。 高級感溢れる店内では、全国の極上食材が、串揚げでいただけるみたいですよ。 この日は、串揚げではなく、日本酒の日、当日にいただけるメニューを出していただきました。こちらは、近江牛。これが本当に美味しい(^^)(^^)これに、山形のお酒「米鶴」が付いて、何とワンコイン! そして、子持ち昆布も出していただきました。 子持ち昆布と、近江牛ならば、絶対に近江牛・・・・と思っていたのですが、この子持ち昆布、素晴らしく美味しい!ひょっとしたら、当日別メニューで出てくるかも・・・。さて、次のお店は、"素材の力と和の心 乾坤一擲(けんこんいってき)”さん。 こちらのお店は、無農薬のこだわり野菜をはじめ、さまざまな厳選素材を使った料理が日本酒とオモニいただけるのだとか。日本酒の日当日は、落ち鱧の湯引き、梅肉添えをいただくことが出来るのだとか。 そして、合わせるお酒は、山口県の長門峡。 こんな感じでマリアージュを楽しめる。贅沢な時間を過ごせそうですよ。そして次のお店は、"囲炉裏と釜飯 しずる”さん。 もうね、看板からときめくお店なのです。囲炉裏という文字だけでも、ワクワクするのに、この写真は反則でしょ^^;そんな気持ちでお店の中に入っていくと・・・。 あらま・・・本当に各テーブルに囲炉裏があるのですよ。これ、ただの演出ではなく、北新地・地酒の陣当日もいただくことが出来ます。 囲炉裏で炙った魚と、燗酒。最高ですよ!そして、前バル最後に訪問させていただいたのは、こちらのお店。 こちらは、"Magche(マグシェ)”さんといって、鮪が美味しいお店です。 通常メニューも、こんな感じで、マグロ料理がたっぷり!そんな中、いただけるのは、マグロのほほ肉。 引き締まった身の美味しさと、脂ののりが最高なのです。 こんな美味しいマグロを食べたら、他にも食べたくなるのは人情ですね。オプションにはなりますが、こんな素敵なものもいただきました。 本マグロの脳天と、 先ほどの本マグロのホホ肉のバター焼きです。さすがは北新地!そんなハイレベルな美味しさのお店を、ワンコインから楽しめるチャンスですよ。今度の日曜日、10月1日は日本酒の日。みなさんで楽しみましょう!詳細は、こちらのHPや、Facebookページで確認できます。ぜひ、お出かけくださいね! 【北新地・地酒の陣】前バルでご紹介したお店:串揚げ 和や MAP 素材の力と和の心 乾坤一擲 MAP 囲炉裏と釜飯 しずる MAP Magche MAP開催期間:2017年10月1日 日曜日 13:00〜20:00 北新地・地酒の陣のHPはコチラ北新地・地酒の陣のFacebookはコチラInstagramやってます。 Follow me!!ご意見、ご要望、その他何かございましたら、下記までご連絡くださいね! Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com ポチッと、押してやってくださいな! → グルメランキング にほんブログ村
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