Search

検索

DIIIGのおでかけミッションで地域をフカボリしよう!≫

本当は内緒にしておきたい・・・。プレミアムな隠れ家で活けのタラバガニを堪能。〜北新地 canni sienna(カニジェンヌ)〜

大阪を代表する食べものとして、よく紹介されるのが串かつ。いわゆる、2度漬けお断りのやつですね。でも実は、大阪人って、そんなにも頻繁に串かつ、食べませんよね。あ・・・別に嫌いとか言うのではなく、何となくそんな機会にあまりであわないとか・・・。お好み焼き、たこ焼きなんかは比較的食べる方だと思いますが、それはスーパーで売ってたり、持ち帰りのものがあったりするからではないでしょうか。そういえば、大阪名物の大きな看板のお店も、行ったことないお店が結構あるなぁ・・・。大きなふぐの看板の「ずぼらや」。今はもう無いけれど、「くいだおれ」。同じく本当に閉店してしまった、西天満の交差点にあった「もうあかん やめます!」の靴屋。そして、大きな蟹の看板の「かに道楽」。一度入ってみたいと思いながら、行ったことないんですよ^^;さて、カニと言えば先日、活けのタラバガニを丸ごと一杯、いろんな料理法で楽しませて下さるお店に行ってきました。お店の名前は“canni sienna(カニジェンヌ)”さん。               こうやって見ると、かに料理のお店というよりも、何だか美容室のように見えますよね?でも、少し離れてみてみると・・・。                  はい、カニの爪の形が浮かび上がってくるのです。そんな“カニジェンヌ”さんは、クォリティの高いお店が立ち並ぶ北新地のビルの4階にあります。お店の入口には、インターホンが設置してあり、ここで予約名を告げて、扉を開けていただき店内に入ってゆきます。                   店内は、こんな感じでまるでキッチンスタジアム。厨房を囲むようにカウンター席があります。先ずは、スパークリングワインで乾杯!                 期待感が膨らみますね。そして、最初の料理はこんな感じ。                おぉ、器もすごく素敵ですよ!それでは早速蓋を開けてみましょう。                    最初の料理は、蛤の出汁で作った茶碗蒸し。中には、炭で炙った白子が入っていて、うすい豆のすり流しが掛けてあり、蛍烏賊が乗っけてあります。見た目にも綺麗ですし、これがまた美味しい!そして、富山の白エビ、北海道産の生ウニのカクテルライス。                   上にはキャビアが乗っけてあって、中のご飯は温かく、べったら漬がいいアクセントになっていますよ。今度は、小鉢にいろんな料理がのっかって登場。                 手前から時計回りに、自家製 新ジャガ海老チップ、牡蠣のソテーオイル漬、炙りホタテのサラダ仕立て赤貝と白芋茎、葉ワサビ、子持ち昆布のお浸し、甘エビの酒盗和え、活車海老の海老マヨです。カニのお店と聞きましたが、カニだけではなく、どの料理もサプライズ感満載で美味しいです(^^)そして、この日は、活けのタラバガニを丸ごと一杯料理していただけるとのこと。                 こんな大きな生きたタラバガニを目の前で料理してくださいます。              あれだけ大きなタラバガニが、いとも簡単そうに・・・いえ、簡単ではないでしょうが、本当に鮮やかな手さばきで料理されていきます。ナパバレーのシャルドネでもいただきながら、カニが調理されていくの眺めます。                 最初は、タラバ蟹のお造りをレアしゃぶで。            これは、毛蟹味噌のポン酢と一緒にいただきます。                  (^^)(^^)(^^)甘みが半端ない!これはちょっと感動モノですね。こちらは、ナパのロゼワインと一緒に楽しみます。                 そして、先程お造りでいただいた残りの部分は、炭火で軽く焼いていただきます。            そして、出来上がってきたのが、タラバ蟹のミディアムレア。                   うわぁ、これは楽しいですね。同じタラバガニを、火の入れ方を変えてその味わいの変化を楽しませてくれる。こういう味わい方をさせていただいのは初めてですね。そして、ここでちょっと変化球を。                      これは、canni sienne特製グラタンコロッケバーガー。一口サイズの小さなハンバーガーなのですが、これがまた美味い!もちろん、中には蟹の身がタップリと入っていますよ。「これ、美味しいですね! お土産とかに売れば喜ばれるでしょうね。」「そうしたいのですが、これだけ単体の値段を考えると、ちょっと・・・。」はい、そうだと思います^^;かなりインパクトのある美味しさでしたよ。そして、炭焼のタラバ蟹。               こちらは、完全に火が入っている状態。食感、甘み、旨味とものいい感じで変化していきますね(^^)           そして、活けだから鮮度抜群!                     身離れの良さが違いますよね。そして、残りの部分はボイルして出していただきます。               こちらは、タラバ蟹の爪のボイル。                  焼きとまた違う美味しさを楽しむことが出来ますよ。ワインもいいけれど、日本酒もいただきましょう。                こちらは、福井県のお酒「蟹至福」。なるほど、これはすごくよく合いますね(^^)そして、タラバ蟹のふんどし・・・お腹の三角の部分ですね。                   他の部分と食感が違い、弾力が合って美味しですよ。そして、茹でタラバ蟹。               これは、胴体の部分で身がしっかりと入っています。それにしても、いくらでも食べ続けることができそうですよ。とは言いながら、4人でカニはほぼ完食。あとは、〆の料理をいただきます。〆は、海老カレーか、海老ヌードルを選ぶことが出来たので、海老カレーをお願いしました。                  小さなサイズではありますが、その存在感は立派なもの。それでは、早速いただきましょう。               (^^)(^^)(^^)海老の旨味満タン!しかも、しっかりとスパイスも効いていてかなり美味しいですよ。そして、デザートには、黒糖のカタラーナと季節のフルーツを4種のベリーソースでいただきます。               食後酒のあまざけとともに。        このあまざけも美味しいですね!本当にどの料理も吟味されて出していただいているのがよくわかります。                 そして、日向夏のシャーベットと日向夏のチュイールもいただき大満足。本当にスペシャルなひと時を過ごすことが出来ました。カニジェンヌさん、カウンター席の他には個室も3つあって、個室の場合は部屋で同じく目の前でカニを捌いていただけるそうです。  カニジェンヌさん、プレミアム感が半端ないですよ。ぜひ、特別な日に、大切な方のおもてなしに最適だと思います。少しばかり、値段は張りますが、それ以上の値打ちは確実にあると思いますよ。ぜひ予約して行ってみてくださいね!【canni sienna(カニジェンヌ)】   住所:大阪市北区堂島浜1-3-16 4F    MAP     電話:06-6341-3077   営業時間:18:00~23:00    煙  草:完全禁煙定休日:なし 駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)      お店のFacebookはコチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!Instagramやってます。 Follow me!! ご意見、ご要望、その他何かございましたら、下記まで連絡くださいね!     Mail:  hitoshi.o.saichan@gmail.com

続きを読む →

Comment

コメント

もっとコメントを読む ∨

北新地駅について

北新地駅(きたしんちえき)は、大阪府大阪市北区梅田1丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)JR東西線の駅である。駅番号はJR-H44。
続きを読む