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河原町妻入商家群 – 丹波篠山 -動画で味わう日本遺産-

“篠山城下町は1609年築城の篠山城を中心に整備された町です。 河原町は1620年に町が築かれ、商業の町として栄えました。東西500mの通りに沿って、江戸時代から昭和前期に至る伝統的な町屋が数多く軒を連ねています。町屋の7割以上が妻入で、特徴的な町並み景観を作り出しています。2004年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。”

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河原町妻入商家群について

篠山城築城の際に、城下町の整備がなされ、京への玄関口である河原町が最も早く着手されました。当時から代を重ねて住み続けている人も多く、5メートルから8メートルほどの狭い間口と、奥行きが非常に深い妻入りの商家が軒を連ねます。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、千本格子や荒格子、袖壁、うだつなどが往時の城下町の姿を今に伝えています。また、城下町形成時に防御施設として建てられた真福寺や観音寺、藩主の菩提寺であった本経寺が町並みのポイントとなっています。(参考:篠山まちなみ保存会 下河原町伝建保存会編集発行「城下の佇まいに息づく暮らし河原町」)現在では、古民家を利用した新たな店舗も増えつつあり、歴史的な町並みを眺めながらの散策をおすすめします。
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