Tweet 今日のブログ、だいぶ長めです。 というのも、私が関わっているゆるパブも公式ブログをスタートさせようという話があって、なんと若新さん、そのブログを天下の福井新聞様と連携させようとか、また大人のお遊びを考えたらしい。 ある日鯖江の某ココスに呼び出されたと思ったら、ゆるパブブログはこのしおりんが書きます! 福井新聞オンラインと連携させましょう!みたいな話になってた。 それから細かい打ち合わせをしたりして、本日、めでたくゆるパブコラムが福井新聞オンラインに掲載されました! 後でここにリンク貼るからちょっと待ってね…。 そして、どんなネタを書こうか悩んでいたところ、奇跡的に面白いプロジェクトに出会った! それが、忘年会まとめでもちらっと触れた若杯者プロジェクト。 結果から言うと、私の力不足でその記事は完全ボツになったんですよ。 福井新聞の記事も読んでいただくとその話もわかりやすいと思うので、ぜひ先にそちらも読んでくださいね。 でも、めっちゃ頑張って書いたし、何よりも若杯者プロジェクトがどんだけ素晴らしいものなのか、少しでも伝えたいなって思って。 ので、今日明日のゆるブロでは、ボツになった幻の記事をここに載せちゃいます。 もう全部改訂なしで載せるので、普段より重たいです。 だからボツになったんだけどね笑 あけましておめでとうございます。 もうすぐ成人の日ですが、皆さんは自分の成人式で思い出深い演出やイベント、また、これから成人を迎える皆さんは、自分が成人式を迎える時に、こんなイベントがあればおもしろいなと思うことはありますか?私は先日、福井県の若狭地方で、成人式に向けて盛り上がっている興味深いプロジェクトに参加してきました。 若狭地方は三方五湖、瓜割の滝、北川など、ラムサール条約や名水百選に登録されているきれいな水が豊富な土地です。水のきれいなところには美味しいお酒があるとよく言いますが、この若狭地方にももちろんおいしい日本酒がたくさんあります。 今回はそんな若狭で行われている「若杯者プロジェクト」に参加してきました。「若杯者プロジェクト」とは、地元の19歳が田植えから始まる日本酒造りの全工程に関わり、完成した日本酒「純米酒 若杯者」が今年の成人式で贈呈されるというもの。 プロジェクトの実行委員はお酒とは直接関係のない職業の方がほとんどで、まちづくり、町おこしに興味がある方が多く集まっているそうです。実行委員といってもかっちりとした組織というわけではなく、募集はそこまでしなくても自然とメンバーが集まってきたそうです。また、スタッフ、参加者の境界線もはっきりと線引きできない活動を多々してきたので、各々が自由に「若杯者プロジェクト」に関わってきたとか。実行委員、参加者の方々は、若狭町にある鳥浜酒造さんを借り、社長の小堀さんから酒造りの指導を受けて、一から酒造りに取り組んできました。 今年度の若杯者プロジェクトは、お酒の原料となるお米の田植えが5月に、稲刈りは9月に行われました。通常日本酒に使われるお米は普段私たちが食卓で食べているものとは違いますが、若杯者には食米であるコシヒカリが使われています。そのため、フルーティーで女性でも飲みやすいお酒が出来上がったそうです。稲刈前にも、草むしりなどの細かい作業を経てやっとお米が出来上がります。 食卓に出てくる白米が作られるのにもこれだけの時間と手間がかかるのに、日本酒作りはここからが本番。10月に麹造り、12月上旬に仕込み、21日からは醪絞りが行われました。 お米ができてからお酒になるまでは想像していたよりもずっと短期間。ですが、その分酵母は待ってはくれません。クリスマスも年末の忙しい日も「若杯者プロジェクト」の皆さんは、成人式に最高のお酒を届けるべく頑張っていました。 「若杯者プロジェクト」発起人の中嶌さんは、もともと数年前から、地元の里山をうまく活用しようといった活動をライフワークとされていたそうで、例えば若狭で繁殖し過ぎてしまっている「アブラギリ」という植物を、再生可能エネルギーの観点から、地元の若狭東高校と一緒に研究したり、小浜市の無住となってしまった山村、上根来(かみねごり)で、元住民の方と天然食品貯蔵施設「雪室」を作ったりと様々な活動をされています。 こういった「地域の課題を見つけて手段をつくる」活動の中で、地方の大きな問題である耕作放棄地について考えるようになり、大阪で行われている「19歳の酒」という取り組みからアイデアを得て、関係者の方の承諾を取った上で「若杯者プロジェクト」をスタートさせたそうです。 私が鳥浜酒造さんに伺ったのは12月27日でした。21日から行われた醪絞りは全て終了し、お酒の出来高の計測や後片付けに参加させていただきましたが、それだけでもとても楽しかったです。 鳥浜酒造さんは大正9年創業で、酒蔵は登録有形文化財でもあります。この場所で古くから行われてきた日本酒造りに思いを馳せるだけで、なんだかわくわくしますよね。 そして驚いたのが、酒粕のパワー。酒粕が入っていた袋を手洗いしただけでしたが、手がとってもすべすべに。昔から酒造りをしている女性は肌がきれいと言いますが、短時間でも驚くほどの力です。若い女性がこのことを知ったら、お酒が苦手でも、日本の大事な文化である日本酒にもっと興味をもってもらえるんじゃないかな。あまりの酒粕のすごさに、お土産としていただいてきてしまいました。 さらにこういう場所に出向くと、まちおこしに興味のあるたくさんの方に出会えて、それだけで話が盛り上がって楽しかったり。色々な場所に、地域を良くしていこう、盛り上げようという気持ちを持った方がたくさんいらっしゃって、これからの日本が地方からどんどん良くなっていけばいいなと思いました。 てな感じで、めっちゃ真面目に書いたのにボツという…。 まじで若杯者プロジェクトの方に申し訳ない…。 とりあえず、続きは明日! 【告知】 本日13:15〜、20:00〜(リピーター放送)、たんなんFMで「ありかんおかげ」が放送されます。 Ustreamでも同時配信しています。 新年2発目の今日は、お正月の話や、できたら若杯者プロジェクトの話もしたいなあ、なんて考えてます。 ほしのさんに、こんなに素敵なもの書いて頂いちゃった! 今日も楽しい放送になるように頑張るので、よかったらお聞きください。 関連記事 2015年最終日!だし、忘年会まとめをしてみる 一般社団法人 ゆるパブリック決起集会 Tweet The following two tabs change content below. この記事を書いた人 最新の記事 江戸 しおり ものを書くことをお仕事にしているんだけど、ゆるブロを書くことの方が楽しくなっちゃって仕事より真剣。 実は夏までパティシエだった謎の23歳。 最近の野望は、「ゆるブロのしおりん」の名を鯖江中に轟かせること! 最新記事 by 江戸 しおり (全て見る) 福井新聞とゆるパブと若狭の話… - 2016年1月8日 近松門左衛門と鯖江の話 第2話 - 2016年1月7日 初詣に行ってきました@舟津神社 - 2016年1月6日
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