Search

検索

DIIIGのおでかけミッションで地域をフカボリしよう!≫

三線の花で沖縄料理を満喫しました

ミズウラ

純沖縄料理 三線の花

日も暮れ、そろそろ晩御飯の時間、さてどうするかとホテルの人に聞いたら近くのお店を紹介してくれました。

結構いろいろあるなーとホテルで貰った簡易地図を眺めていれば、
そこは5月末の沖縄。
梅雨です。

雨です。

すごく雨です。

残念ながら傘は同伴の子が折りたたみを持っているだけで…、私も持ってきたら良かったと今更ながらに後悔して近くのコンビニでビニ傘を購入。

したら小ぶりに。あれ、さっきまでのザザぶりはどこへ…

そんな雨に弄ばれながら辿り着いた居酒屋、三線の花。
(決して無料送迎に惹かれたわけではありません)

イイカンジの三線の音色に惹かれて店内へ。

純沖縄料理 三線の花

店内は程よく広く、私達はカウンターへ。
メニューにある沖縄の魚、イラブチャー(すっごい青いやつです。これ食えるのかって思いました)とか、オジサン(ひげが生えてるからでしょうか)とか、

いろんな調理法でお出しします!

というのにものすごく惹かれましたが、
ここは女二人、そこまで食べるにはもう一人ぐらい必要そうなので断念。

とりあえず女子っぽくサラダを注文。
ハイビスカスのドレッシングはちょっりぴり甘め。
そして見た目がとても女子力のあるサラダでした。

純沖縄料理 三線の花

次はちょっと女子力が下がります。
中味イリチャ~です。

中味というのはまんま中味です。
内蔵ですね。

イリチャ~というのは油炒めという意味だそうです。
食べてる当時は知らずに食べてましたがお酒の進む味です。美味しい。

純沖縄料理 三線の花

そこそこ有名な沖縄料理、ヒラヤーチー。
チヂミッて感じです。

もちもちっとした食感がうまうまでした。
ちなみにチヂミとの違いはシーチキンが入っていて醤油で食べることだそうです。

そういえばそうだ!

純沖縄料理 三線の花

私が沖縄っぽいなと思った料理がこちら。
スクガラス豆腐。

スクガラスとは上に乗ってる魚です。
アイゴという魚の稚魚、スクをガラス。
ガラスとは沖縄語で塩辛という意味だそうです。

つまりスクガラス=スクの塩辛。

一口でいけちゃう豆腐の上に乗っけられたスクが二匹。少しせつない気持ちになりました。何故か。

味は酒が美味しくなるような、豆腐には味は無いのだけど魚の味が濃く、豆腐だけでは味気ない、魚だけでは濃すぎる。2つ合わさってんまい。

もう一回食べたい味でした。

純沖縄料理 三線の花

沖縄料理に舌鼓を打っていると表にいたイイカンジに三線を弾いていたお兄さんが店内へ。
中で三線を披露してくれました。歌付き!

沖縄料理、三線、そして無料送迎。
いいところです。


最後はお店の人にホテルまで送ってもらってとても快適でした。

ごちそうさまでした。

Comment

コメント

もっとコメントを読む

純沖縄料理 三線の花 について

純沖縄料理店。沖縄料理をまだ満喫していない方は是非!ビタロー、イラブチャー、ぐるくん、オジサンなど沖縄でしか食べられない魚をいろんな調理方法で食べることができます。他にも、海ぶどうやもずく酢、スクガラス豆腐、豆腐ようなど沖縄ならではの料理ももちろん注文できるので、泡盛と一緒にどうぞ。この店の目玉は、店内で三線の生演奏が聴けること!是非一度聞いてみてください。近くのホテルなら、無料で送迎もしてくれます。これが地味に嬉しい。 続きを読む

この記事を書いたDIGGER

ミズウラ

ミズウラ

兵庫県明石出身。webデザイナー兼ディレクターとして頑張ってます。
→PR活動頑張ってます!
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このDIGGERの他の記事