神戸の人は、ロシアが大好き??
神戸には、ロシアに関するお店がいくつかあります。
ロシア料理レストラン「バラライカ」、マトリョーシカなどのロシア雑貨「いりえのほとり」、ピロシキ屋も何軒かありますね。 (よつばや、ピロシキ屋など)
有名なメーカーでは、洋菓子のゴンチャロフや、モロゾフ。
(今はなくなってしまって残念ですが、コスモポリタン製菓のお菓子は美味しかった!)
もともとは1917年に起こったロシア革命をきっかけに神戸港に辿り着いた白系ロシア人の職人さんたちが洋菓子を伝えたと言われています。
今の神戸の洋菓子の歴史には、こういう外国からの影響が強いですね。
そして、神戸市で小中学校へ通った人たちは給食で、ロシアに出会います。
昔から、なぜか「ボルシチ」というロシア料理がメニューに登場するのです。
▽画像は神戸市立港島小学校ホームページより引用させていただいています
http://www2.kobe-c.ed.jp/mtj-es/index.php?key=jo1tirh4o-89
もともと外国文化に馴染みがあるせいか、小中学校のほとんどは教室で「土足」で過ごし、上履きを使うといった習慣がありません。
比較的、色々な物を受け入れ易い人が多いのかもしれません。
ロシアのニュースを探していたら、アメリカ絵本の専門店での「ロシア絵本」の催し案内を見つけました。
http://fobook.ko-co.jp/e330884.html
アメリカ絵本の専門店があるのも、ちょっと神戸っぽい。しかも、その店では、「ロシア絵本」。色々な物が交じり合う神戸ならではの感じがします。
Fabulous OLD BOOK
http://www.fobook.com/
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